薬剤師が仕事を辞めれない理由はあなた自身

今は薬剤師不足のためにいざ退職を考えていても、中々辞めさせて貰えない薬剤師の方も多いのではないでしょうか。

「来月いっぱいで退職させてください」「仕事を辞めようと考えています」

と上司に告げても

「もう少しだけ続けてくれないか」「代わりの人が入るまで頑張ってくれないか」

と言われ挙句の果てには

「今は辞めさすことはできない」

と一向に退職を受理されない場合もあるでしょう。

では仕事を辞めれないのは会社のせいと考えがちになりますがそれは間違いです。

 

本当の原因はあなたにあります

 

そこで今回は薬剤師が仕事を辞めたい時にしっかり辞める方法と、それに加えて薬剤師が辞める時の心構えについて紹介していきたいと思います。

現在仕事を辞めたくても辞めれない困っている薬剤師の方はぜひ参考にしてみてください。

 

辞めれないのは会社のせいではない

おそらく退職を考えている薬剤師の方の多くが円満退職したいと考えるのではないでしょうか。

会社と揉めて辞めるよりはスムーズに話を付けて、立つ鳥跡を濁さずの形で辞めていきたいと考えるのは自然な事だと思います。

また、会社自体はともかく「他の職員に迷惑をかけたくないから」と考えて、強行突破に踏む込めない場合もあるでしょう。

では退職を希望した場合は本来どの位で辞めることができるのでしょうか。

 

実際に退職届を提出してからいつ退職できるのかと言うのは就業規則に則り会社によって様々ですが一般的な企業では1~2か月が多いです。

しかし薬剤師が働く職場は大手チェーンやドラッグストア・病院などを除いても中小の薬局がかなりの数になりますので、その場合退職時期を規定している就業規則自体がない場合もあります。

ではその場合は退職が可能になるのは経営者の判断次第かと言えば当然そんな事はありません。そうなるとあなたはいつまで経っても「辞める」という権利を主張する事が出来なくなります。

ではいつ辞める事ができるのかと言えばこれは民法第627条第1項に定められている

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する

に該当します。

つまり退職を申し出て2週間経てば、会社の承諾や同意などは不要で退職する事が可能となるものです。

当然就業規則が存在した場合でもこちらの方が優位になりますので、退職する事は可能となります。

 

ではそれを知ったとしたならば、あなたはどの様な判断をするでしょうか。

 

その気になればいつでも辞める事ができる、しかしその一方でそこまで主張して辞めるよりもできれば波風を立てたくないと考える方を優先してしまうのではないでしょうか。

となるとあなたが仕事を辞めれない理由としては会社のせいではなく

あなた自身の覚悟の問題になってきます。

言ってみれば今仕事を辞めれないのはあなたが本気で仕事を辞めたいと心から思っていないためです。

 

そして中には漠然と辞めたいという意志を伝えている場合もあるでしょう。

しかしその方法ではあなたは絶対に辞める事はできません。むしろ安易に辞めたいと告げる事は逆効果にしかなりません。

 

辞める覚悟がないといけない理由

ではどうして辞めたいと安易に告げてはいけないのでしょうか。

 

その理由は安易に辞めたいと告げる事は会社にとって迷惑がかかると言うのもありますがそれ以上に、生半可な覚悟であなたが退職の意思を告げても100%引き留められてしまうからです。

そしてあなたは一度辞めたいという意志を告げた事によって大分肩の荷が下りることでしょう。

 

すると本来「目的であった退職」が「辞める事を告げることが目的」にすり替わってしまい、あなたの辞めたいというハードルは下げられてしまいます。

もちろんあなたが辞めたいという意志が弱くなって、そのまま仕事を続けるという選択肢もあるかもしれません。それはそれで結果オーライでしょう。

しかし時間が経てばあなたの「仕事を辞めたい」という感情は再び沸き上がり

辞めたいと告げる⇒引き留められる

のループに入ってしまいます。

 

薬剤師が本気で仕事を辞める方法

ではあなたが辞めるために必要なものはまずは絶対に辞めたいという覚悟を持つことです。

上でも言いましたが100%の辞める覚悟がない時に辞めたいと伝えても意味がありません。

 

しかし覚悟と言っても漠然としていていまいち何を覚悟とすればいいのか分かりませんよね。

そんな時の覚悟として「次の職場の内定を貰っておく」と言うのも1つの手段です。

つまり今の職場を辞めざるを得ない状況を作り出します

この場合は辞めないといけない時間制限がありますから今の会社に

「〇月から次の職場での仕事が決まっているので辞めます」と伝えれば引き留めも何もありません。

それでも退職させる気がない場合は「民法に則って辞職の意を示すと同時に2週間で退職します」と告げましょう。ただそれは最終手段になりますので、その様な事にならないで済むように退職届を受理してくださいと伝えるのがベストかもしれません。

 

あなたが辞めても困らない

あなたは自分が辞めてしまったら本気で職場が困ると思っていませんか?

しかし残念ながらあなたがいなくても仕事は回り続けます。

仮に薬剤師があなたしかいない職場であったとしてもそれは例外ではありません。

 

確かにあなたがいなくなる事で多少の不都合なことが生じるでしょう。しかし残念ながらあなたしか務まらない仕事などはありません。正確に言えばあなたしか務まらない仕事が与える影響は、あなたが思っているほど大きくはありません。

 

ですからもしあなたが自分が辞めると迷惑がかかると考えるならばその考えを改め直して自分を一番に考える事をおすすめします。

 

仕事を辞めたい薬剤師へ

薬剤師がしっかり仕事を辞めるためには覚悟が大切を言いましたが、それ以上に大切なことがあります。

それは辞めるという勇気を持つことです。

薬剤師が仕事を辞める時はかなりの勇気が必要です。そしてその勇気を振り絞ることは今の仕事を続ける以上に困難な場合もあることでしょう。しかしその勇気を出して一歩進まない事にはあなたの人生はそこで停滞したままになります。

すると後悔するのはあなた自身の何者でもありません。

 

あなたが仕事を辞めると言うのは世の中にとっては本当にちっぽけな事です。数カ月経てば周りの人もそれが当たり前の日常になっていることでしょう。ですからあなたは周りの目を気にしたり、過度に悩んだりする必要は皆無です。今勇気を振り絞って辞める覚悟を持ってその思いを伝えてください。

その結果あなたの毎日は今よりも良いものになるのは間違いありません。

 

 


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