薬剤師を辞めたい~人間関係がいつも上手くいかない~

上手く周りとやっていけない薬剤師Mさん

【年齢】27歳
【職場】薬局
【年収】500万円
【休み】普通
【人間関係】問題あり
【家庭】アリ

薬剤師3年目。初めから調剤薬局に就職していたので薬局での仕事に関しては大分慣れてきた。しかし大きな問題がある。それは人間関係がうまくいかない事だ。しかも原因は周りではなく自分にあるみたいだ。
と言うのも薬局は3年目だが転職はすでに2回している。どちらも人間関係が拗れた結果退職したケースだ。そして今の職場でもまた周りの薬剤師と揉めてしまった。
さすがに毎年のペースで転職するのは売り手市場の薬剤師業界と言えども気が引けてしまう。かと言って独立して開業する程の度胸はない。もう薬剤師を辞めたい。

人間関係で悩む薬剤師の解決策

薬剤師は偏屈な人が多い

はっきり言って薬剤師は少し偏屈な人が多いです。

もちろん中には人間的にも薬剤師的にも立派な人は数多くいますが、相対的に見てどこか性格がねじ曲がっている人が多いのも事実。そしてあなたもその1人です。

しかし人間関係が拗れる原因を作ったのもあなたが100%悪いという訳ではないと思います。争いは同じレベルでしか起きませんから、相手の方にも非がある場合も当然ありますし、あなたが正義の場合だって当然あったでしょう。

ただそれを考慮しても、あなた自身が自分に問題があると自覚しているのであれば、おそらくそれは間違いのない事実。人間関係の構築がうまくできない人間なのでしょう。

 

人は簡単に変われない

よく人間関係で悩んだ時に言われるのが「相手の見方を変えてみてください」や「相手が喜ぶ事をしてあげましょう」と言われたりしますが、おそらく効果はありません

 

あなたはこれまで生きてきた20数年間の生き方や考え方が1つや2つのアドバイスで変わるのであればそれは奇跡、いやマインドコントロールの域に達する事態だと思います。そしてあなた自身が一番良く分かっているはずです。
「そんな事は実践済み。それでもダメ」だと。

ですからあなたは自分の生き方や考え方を変えるよりももっとシンプルに自分が生きられる道を選んだ方がいいです。
ではあなたが選ぶべき就職先を紹介していきます。

 

パターン①-1人薬剤師-

他に薬剤師がいない1人薬剤師の薬局や病院を見つけて就職しましょう。

1人であるならば周りの薬剤師と揉める事はありませんから、あなたの好きな様に仕事ができます。

ただ不安な点が、もし体調を崩したりした場合の代えの薬剤師がいるのか否か。しかしこの点は、基本的に代えの薬剤師がいる所の募集が多いので、事前の面談の際にしっかり確認するようにしましょう。

そしてもう1つの問題が1人で仕事をまわせるのかと言うこと。これが一番不安ではないでしょうか。ただこれは全く問題ありません。もちろん最初の内はバタバタする事もあるでしょうが、徐々に要領をつかんできますので絶対に慣れてきます。

もし仕事にも慣れたらその薬局を1人で自由にできるわけです。

もちろんなんでもアリという訳ではありませんが、あなたが最もネックである人間関係から解放されるのであれば1人でやらなければならないプレッシャーはそうハードルが高いものではないはずです。それに仕事を1人で回せるようになると言うのは一人の薬剤師としても大きなステップアップに繋がります。

 

パターン②-在宅中心の薬局-

こちらは在宅を中心にやっている薬局を選らんでください。

おそらくあなたは職場内では問題を起こすかもしれませんが、患者対応などは正しく行うのではないでしょうか。ですから仕事のメインの時間を薬局内から患者宅に移すようにしましょう。そうすれば職場内で揉める事も最小限に抑える事ができますし、スキルアップにも繋がります。ただでさえ転職が多いあなたの武器としては必ず役に立つ時が来るはずです。

 

パターン③-独立開業-

あなたは自分で薬局をやる事はないと言っていました。確かにこのご時世、薬局を開いてもジリ貧状態なのは間違いないでしょう。

しかしもしあなたが薬剤師と言う職業が本当に天職であり、職場内の人間関係は嫌だけれども薬剤師として人の役に立ちたいと考えるのであれば、初めから選択肢にない理由など1つもありません。

ないと決めつけているのはあなた自身です

薬局は飽和すると言われながらも少しずつ増えています。もちろんそれは大手だけではなく個人の開業もあります。ですから一度本気で考えてみるのもアリではないでしょうか。

自分の職場を自分で作るわけですから他人の指示に従う必要などありません。本当はあなたにピッタリな選択肢かもしれません。1人薬剤師を経験してから独立するのもアリでしょう。

 

最終結論

職場の人間関係が上手くいかなくても選択肢はたくさんあります。自分に問題があると自覚しているのであれば、無理をせず自分を殺してまで正攻法で攻める必要などありません。それで悩むくらいならば初めからこれまでとは違った選択肢を選ぶようにしましょう。

せっかく手に入れた薬剤師免許です。そして売り手市場の時代。あなたが人間関係に苦しんで薬剤師を辞めたいと思うのは気持ちは分かりますが、せっかくのチャンスを活用してください。

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