薬剤師が辞めたいパターン

【薬剤師】雇用・労働条件が違う職場に就職した時の対処法

 

薬剤師が入社する前の求人条件に

「週休二日、残業ほぼなし、給与は月額30万円~」

という条件を提示されていましたが、いざ実際に働いてみると

毎日1時間のサービス残業は当たり前

出社も30分以上前に来るのが基本

昼休みも忙しい時は十分に取ることができない

社内・社外の勉強会に強制的に参加しなくてはならない

しかし当然残業代が付くはずがなく、おまけに勉強会が開催される頻度が大変多い

 

そんな当初の雇用条件と異なった職場で薬剤師をして理不尽を感じ、今すぐにでも辞めたいと思っている人も多いですよね。

しかし一方ですぐに辞めると経歴にも傷がつくためなかなか踏ん切りがつかない場合も多いのではないでしょうか。

また、不満を感じつつも自分はまだ新人。周りの薬剤師も「そういうものだ」と受け入れている中で自分だけが反発することに大変な抵抗を感じるのも当然です。

 

ただあなたが今のままの条件を嫌々受け入れることはデメリットでしかありません。

そこで今回は薬剤師が当初の雇用条件・労働条件と異なる扱いを受けた時の解決法を紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

 

募集要項と実態がかけ離れている時は法律違反

薬剤師の職場においても募集要項と実際の労働条件が異なる場合は労基違反となります。

 

例えばあれこれと理由を付けて給与が提示されていたものと異なったり休日がなかったりする場合です。

また薬剤師の場合は特に残業などに関してあえて記載していない場合もありますが、実際に残業が当たり前にあり、毎日数時間もサービス残業を行っている場合も違法となります。

あなたが新人であるため、どう考えてもおかしいと思っていたとしても、そのことに対して長い期間の間、異議申し立てをせずに受け入れている形になっている場合、その場合はあなたが同意していると受け取られる可能性も出てきますので注意が必要です。

 

ただあなたが入って数カ月で会社に異議申し立てを行ったり、労働基準監督署に相談に行ったりすることはかなりの労力を使うのではないでしょうか。

またそれにより改善されればまだ良いですが、結果あなたへの風当たりが強くなったり、あなたに対して数々の理不尽な要求を求めてくる可能性すらあります。

 

それらの事を考えると、会社と戦うよりも辞める選択肢を選ぶ薬剤師の方が多いのではないでしょうか。

 

大事な事はあなたの会社への思い

しかしながら全員に対して「即刻辞めるべきだ!」とは言いません。

もしあなたが心から良い企業だと思い、会社の社員に対する思いや患者に対する思いに共感できて就職を希望したのであれば、多少の残業時間があったり、提示された雇用条件と違う面があったとしても許せるのではないでしょうか。

 

ですから問題はあなたがその会社を好きかどうかということ

ただし、好きでも嫌いでもない場合はなるべく早めに転職することを勧めます。

もしサービス残業が多い職場の場合ならば一度残業時間も時給換算して計算してみましょう。あなたの年収は適正と言えるでしょうか。

 

そして上でも書いた通り長く勤めることは現状を肯定していると捉えられかねませんのでその覚悟は必要です。

それに労働条件が提示されていたものと異なる場合は経歴に傷が付くと考える必要もありませんので安心してください。正当な理由での退職となりますので気にする必要はありません。

 

ただ「そうは言っても辞めると経歴に影響するのでは?」と思う方もいると思うので少し補足しておきます。

 

経歴に傷が付かない薬剤師の理由

薬剤師を採用する側において一番問題なのが

「問題を起こす薬剤師が入社すること」

これに尽きるものはありません。

 

そして問題を起こす薬剤師も様々な種類がいますが、一番厄介なパターンが人間関係で問題ばかり起こす薬剤師になります。

しかし一般的に「人間性に問題があるか」という判断は意外と難しいもので、それが分かる材料は大きく2つになってしまいます。

 

1つは面接、そして1つは転職歴(履歴書)です。

 

面接で人を判断するのは困難ですが履歴書なら一目瞭然です。

転職を繰り返すと言わずもがな「この人は問題があるのではないか?」と勘ぐられてしまいますし、薬剤師側もこれを避けてなるべく転職を避けたがります。

 

ただ今回の件に関して言えば、あなたが転職を決めた理由としてはあなたの人間性において何の問題もありません。

一方的に労働基準法違反を犯されていただけで、それに波風を立てたくなかっただけです。それならばそのことを素直に次の転職先に伝えれば全く問題はありません。

 

ただこの場合にも、あなたがいつまでもズルズルその会社で働いた末に辞めたとしたならば転職先からは

「どうして今さら労働条件に不満を言うのだろうか」

「本当は別の理由があるに違いない」

と思われる可能性も高いので、早く辞めるに越したことはありません。

 

薬剤師が次の職場探しでやるべきこと

最後にあなたが次の職場を選ぶ際に重要視すべき点を紹介します。

 

まず労働条件の確認はもちろんですが、残業や休日出勤に関しても必ず確認するようにしましょう。

仮に今の段階で残業がほとんどなく、休日出勤がなかったとしても今後の薬局の方針が変わる可能性があります。

 

例えばこれまでは近くのクリニックの処方箋をメインに受け付けていたが、最近近くに小児科が出来て、そこの営業時間がクリニックよりも1時間ほど遅くまで診察していたりすると、必然的に薬局も営業時間を延ばすことになります。

 

ですから現時点だけでなく、もし残業があった場合や休日出勤があった場合にはどの様な待遇になるのかまではっきりするようにしてください。

また、あえて残業が少ないと嘘をついている場合もあります。「うちは残業がほとんどないから」と、残業代に関して取り決めをしないケースも存在します。

 

この際に「もしあまりにも質問するのは気が引ける」など思ってはいけません。

これを遠慮してしまうと再度同じことの繰り返しになってしまいますし、あなたはもう学生ではなく一人の薬剤師です。相手側としっかり対等な立場の気持ちで話を進めていきましょう。

それで面接で落とされたとしても、縁がなかったと思ってください。

 

しかしそれでも自分であれこれ質問する事に抵抗がある人も多いと思います。

そんな時は薬剤師転職サイトを利用しましょう。

おすすめなのはファルマスタッフです。

 

私も実際にファルマスタッフに登録し、担当の方と事前に話しをしてから一緒に面接に行きました。

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