薬剤師がうつになる前に取るべき行動

 

「うつになるくらいならば仕事を辞めた方が良い」

これは薬剤師に限らずにどの職種にも言えることでしょう。しかし問題は

うつや身体を壊すまでの線引きが大変難しい

ということです。

 

そこで今回は、薬剤師がうつになる前に何をすべきかという事を紹介したいと思います。

現在薬剤師の仕事が辛くて辛くて仕方がない人はぜひ参考にしてみてください。

 

自分の身体のことでも分からないことが多い

薬剤師は医療従事者です。

一般的な人と比べると医療に関する知識を持ち合わせているためそれなりの判断を下せるでしょう。

 

例えばうつの場合は前兆として以下のことが良く挙げられます。

・何をしても楽しくない

・集中力が低下しミスが増える

・食欲がなくなる

・悲しい気持ちになる

・倦怠感が常に付きまとう など。

 

もしこれらの症状が併発し仕事上でのトラブルを抱え、仕事に行きたくなくて仕方がない人がいるとしたら「仕事が原因の心の病気かも」と予測ができるかもしれません。

 

しかしこれはあくまでも他人の話し。

 

もしこれが自分の場合には客観的な判断が下せずに、気付いた時には時すでに遅しというケースも非常に多いです。

医療従事者の薬剤師だからと言って、自分の心の状態を客観的に判断するのは大変難しいことになります。

 

精神的に病む前と後

ではテレビや雑誌、ネット上にあるうつ診断などのチェックテストを行ったとしましょう。

そして案の定うつの疑いの診断が出たとします。

しかしおそらくあなたはその診断結果に従うことはなく

また同じ毎日を繰り返すのではありませんか?

おそらく病院を受診することすら行わないはずです。

 

なぜならあなたは辛いと思いながらも仕事に行けないレベルではないために今日も毎朝同じ職場に行き、いやな時間を過ごして家に帰りまた明日を迎えてしまうからです。

 

そしてこれは大変危険な行為となります。

 

確かに心が壊れる前ならば、多くの不調を訴えながらも「仕事ができないレベル」に達することはまずありえません。

しかしもし完全に限界を超えてしまったならば最後

完全に心が壊れてしまってからと壊れる前では、その修復にかかる時間や労力が桁違いになってしまいます。

 

どこで線引きをするか

ではその線引きをどこですればいいのか?についてですが

あなたは今大変つらく苦しい状況をひたすら走り続けている状態です。

もちろんゴールなどはありません。

 

この状況から抜け出せることはおそらく不可能。かと言ってすぐに仕事を辞めるとも言えないはずです。

こんなに辛い・ゴールが見えない道をひたすら走り続けなければいけないと考えるのは大変恐怖だと思います。

 

ですからあなたがやるべきことは2か月なら2か月、3か月なら3か月と

期限を自分の中で強く明確に設定しそれをゴールとしましょう

 

あなたは今の職場で10年後も20年度も働き続けますか?おそらく99%ありえないことでしょう。

しかしそんな職場に居続けることで身体も壊してしまって結局辞めるとなっても、その職場や職場のスタッフはあなたに対して何の責任も取ってくれません。

それならばここで1度仕事を辞めるカードを使用しても全く問題なし。

しっかり期限を決めて自分の次に進む道を考えてみてください。

 

その際に同時並行でネットで他の薬剤師求人を見てみることをお勧めします

 

薬剤師の求人サイトを利用するしないは別として、薬剤師の需要の高さを身をもって感じることができ、今の現状に固執する必要性がないことに気付くはずだからです。

詳しくはこちらも参考にしてみてください。

薬剤師転職サイトを使ってはいけない

 

もし設定した期限を過ぎても変わらないのであれば絶対に仕事を辞める。

もし改善されたのであれば期限延長か無期限に切り替える。

という方針をとってください。

 

自分を騙し続けても、いつか必ず限界がきます。

 

そして下手に医療従事者であるがゆえに自分のことを分かった気になっています。

しかし自分を解放してあげれるのはあなたしかいません。

そして残念ながらあなた自身ですら理解することは困難です。

そうなった場合、半強制的にでも自分でルールを作り自分の気持ちを楽にしてあげるのが一番です。

 

 

仕事を辞めても命を取られる事はありませんが、仕事を続ける事で命にも関わる可能性も決してゼロではありません。

特に狭い薬剤師という職場の中では、環境が自然と変わるのを待っても無意味です。

身体を壊してしまう前に、しっかり期限・ゴールを決めて気を楽に持って過ごしてください。

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