仕事でうつになる前に

ムカつく薬剤師に辞めて欲しい!でもきっと辞めないよ!!

薬剤師の職場は狭い職場です。

しかしその狭い職場でも人間関係のトラブルが起きてしまうこともしばしば。

中にはムカつく薬剤師がいて仕事が楽しくない人も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回はそんなムカつく薬剤師がいる人の悩みを見て行きたいと思います。

「自分がイライラしてしまう原因は相手にある。辞めるべきは相手の薬剤師だ」と考える人はぜひ参考にしてみてください。

ムカつく薬剤師がいても辞めれないGさん

【年齢】26歳
【職場】薬局
【年収】500万円
【休み】普通
【人間関係】最悪
【経歴】転職歴1回

薬剤師G
薬剤師G

以前働いていたドラッグストアを辞めて地元の調剤薬局に転職した。

年収的にはそのままドラッグストアに残っていた方が良かったが、将来の事を考えて調剤経験も必要と思いこの度転職を決意した。

そしていざ入社した調剤薬局は自分を含めて薬剤師が4人(パートを含む)事務員が3人の薬局だ。

しかしそこで大きな問題を抱えている。

それは自分に主に仕事を教えてくれるのは常勤の薬剤師(管理薬剤師ではない方)なのだが、その人は自分が分からない事を質問しても「後にして!」と急に怒り出したり、些細なミスを鬼の様に指摘してくる。

当然他の薬剤師が同じようなミスを起こしてもその様な扱いはしない。もちろん自分でミスを犯しても知らん顔。

おまけに自分が見えない所で影口を言っている様で、自分が近くに来たら急に話す事をやめる。管理薬剤師も見て見ぬふりだ。

自分が嫌われるような事をした心当たりは一切ない。ゆえに一方的に嫌われていることに対して怒りが込み上げて仕方がない。

ただ自分の方が後から入り、仕事を教えてもらっている立場なのでグッと怒りを抑えている。

しかし毎日が憂鬱なため仕事にも行きたくない。早くこんな職場を辞めたい。むしろ辞めてくれないだろうか

 

ムカつく薬剤師がいても辞めれない理由

今あなたは「辞めたいけど辞めたくない」状態にあります。

そしてその理由のひとつに自分が辞めることに納得がいかないからと言う理由があります。

つまりは「仕事を辞めるべきなのはトラブルを起こす人間である」という思いがあるためです。

 

あなたは自分に非がなくむしろ被害者であり、そんな自分が仕事を辞めるのはおかしいと思っているため、たとえ最悪な状況でも仕事を辞めれない・納得がいかないと考えているのではないでしょうか。

 

では前向きにその人との人間関係が修復できれば問題はありませんが、そもそもあなたは自分から問題を起こしたわけでもなく相手が一方的に自分に対して攻撃をしかけてくるためそれも難しそうです。

「あの人さえいなければ」とあなたが考えている状態ではおそらく辞める事は難しいでしょう。

 

薬剤師の職場は年功序列の世界

薬剤師は狭い職場での仕事です。

そしてその中の序列は知識や経験が豊富といった点は一切関係ありません。

 

最も重要視されるのはいかにその職場での勤務年数が長いか

言わばその職場での年功序列が影響してきます。

 

つまりあなたが気に食わないと思われた場合、後から入ったあなたは一方的に不利な状況です。

かと言って管理薬剤師にあれこれと頼むことによって環境が改善する可能性も低いです。

 

社会は義務教育ではありませんから、あなたが明らかに理不尽な扱いを受けていてもその管理薬剤師が自らの立場を壊してまであなたの力になってくれない場合も多いです。

 

ムカつく薬剤師への反撃の仕方

薬剤師の職場は年功序列が絶対です。

後から入った新人が生意気そうにしていると格好の餌食になります。

 

すると相手の薬剤師もあなたを下に見てきっとこう思っているはずです。

「どれだけ文句を言っても大丈夫。自分が攻撃されることはない」と。

つまりあなたから攻撃されることはないと高を括っています。

 

しかしあなたがこのまま黙っている事は何ひとつ変化は生まれません。

ですからここで一度反撃しましょう。

 

「反撃」と言うと喧嘩になりそうなイメージがありますが、一度面と向かってある事を聞いてみてください。

どうしてこんなにも自分に当たりが強いのかと

ただあなたの頭に血が上っている時に勢いで言ってしまうと単に「口ごたえしてきたな」と逆効果になりかねませんので、あなたと相手が冷静でじっくりと話しが出来そうな時に勇気をもって質問してみましょう。

 

あなたが何もしないと考えている以上、あなたはずっとサンドバッグ状態です。

しかしあなたが反抗する可能性があると分かった場合、そこから間違いなく「何らかの変化」が生まれます。

 

ただしその変化が「いい方向に向かう」か「悪い方向に向かう」のか分かりません。

もし「悪い方向に向かってしまった」場合、あなたは新たな選択肢も視野に入れる必要があるでしょう。

辞める選択肢は逃げることではない

しかし中にはそんな次元でないくらい関係性の修復が困難な場合もあるでしょう。

そして最悪の場合風当たりがさらに強くなる場合もあります。

 

そんな時は辞める選択肢も考えましょう。

 

「どうして非がない自分が辞めないといけないんだ」とあなたが納得がいかないのも自然なことです。

それに辞めると聞くと何だか「逃げ」であったり「くやしい」というイメージが先行するかもしれません。

 

しかしもう一度よく考えてみてください。

 

確かに自分が辞めることに納得いかないかもしれません。

そして相手が辞めるのを待つか徹底的に戦うのもアリかもしれません。

 

しかしあなたの薬剤師人生はまだまだ長いです。

むしろ長い目で見ればあなたの薬剤師人生は始まったばかり。

その中であなたが今の職場に固執する必要性は一切ありませんし、何よりも時間の無駄です。

そもそもあなたは本心から今の職場に固執するのに値する「恵まれた環境」だと思っていますか?

 

職場とは人間関係もひっくるめて初めて「いい職場」か「悪い職場」に分類されます。

つまりあなたの職場は少なくともあなたにとっては完全に悪い職場になっているんです。

 

しかしそれを「納得がいかない」「自分は絶対に非はない」と思って抗い続けても結局損をしているのはあなた自身になりますから、その薬剤師に人生を狂わされる方が余程勿体ないです。

あなたの薬剤師人生において、今の苦労はする必要がない苦労です。

今の職場に居続ける事は何のメリットはありません。むしろ損しかしていない事になります。

 

あなたが得られた大きなもの

そしてあなたは今回の経験から大きく2つの事を得られたはずです。

 

ひとつはあなたが薬剤師として働く環境の大切さ。

もうひとつはあなたに必要な薬剤師としてのスキルの大切さです。

 

あなたはじっくり職場を選んで今の職場に転職したかもしれませんが、それは表面上に見えるデータのみで選んだ職場だと思います。

例えば「年収はいくら」とか「休みはどのくらいあるのか」や「残業はあるのか」など。

 

しかし実際はそれ以外の目に見えない情報こそが重要になってきます。

それをしっかり見極めない限り、あなたは繰り返し人間関係の問題で転職を繰り返す事になるでしょう。

 

では具体的にどのような職場を見つければ良いのか?という事になりますが、詳しくはこちらを参考にしてみてください。

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あなたが薬剤師として働く上で大切な事は誰と働くかということです。

 

例え給料が良くても、勉強になる職場でも、休みが多くても、ストレスに耐えてまで得られるものと失うものは決して等価ではありません。

間違いなく損の方が大きいです。

ここを軽く考えていると必ず同じ悩みを繰り返すことになってしまいます。

 

そしてあなたが職場で悩まない薬剤師になるためにもう1つ必須なものは薬剤師としての自信です。

 

あなたはまだ経験が浅く、それ故に自分に自信をもって仕事ができない状態ではありませんか?

 

しかしあなたが学び続ける事で、あなたは必ず自分に自信を持つことができます。

そうして蓄積したスキルはあなたにとって一生の薬剤師としての財産になります。これはどの職場であっても不変です。もしあなたがどの職場で働く事になったとしてもです。

 

そして自分に薬剤師として自信がついた時に今の状況を思い返してみてください。

きっとくだらない事をやっていたと思い返すはずです。

 

本来ならば薬剤師として学んだ知識を最大限提供するのがあなたの仕事のはずです。

悩むのはむしろそこだけでいいでしょう。

それを職場内のくだらない事にだけ浪費するのは本当に無駄な時間を過ごしたと思うはずです。

あなたが薬剤師として学び続けること。

そして誰と働くかを重視することは、これから先もあなたが薬剤師として働く上で絶対に忘れてはいけません。

 

辞めるにしてもタダでは辞めない

今回あなたは働く職場としては最悪だったかもしれません。

そしてどれだけ嫌でもきっとしばらくは今の職場を続けると思います。そして必ずいつか辞めます。

 

それならば今得られるものを最大限習得してから辞めていきましょう

処方内容でも薬局独自の効率が良くなるような仕組みでも何でも結構です。

得られるものが必ずあります。

 

くだらない人間関係はひとまず置いておいて、薬剤師として得られるスキルを最大限学びましょう。

 

そして最後に忘れてはいけないのが辞める勇気について

 

何だかんだであなたが今の職場を辞めれないのは勇気が足りないからです。

転職する事はあなたにとっては大事かもしれませんが、世間にとっては何の影響もないほど微々たる変化です。

そして実はあなたにとっても本当は大した問題ではありません。

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そこに無駄な労力を費やすくらいならばさっさと辞めて自由の身になりましょう。

きっと辞めたその日は最高の気分だと思いますよ。