薬剤師が辞めたいパターン

新人薬剤師が辞めても問題ない4パターンを紹介!

 

新人薬剤師の中には1年もしない内に「もうこの職場を辞めたい」と思う人が非常にたくさんいます。

そこで今回はそんな新人薬剤師が早々に仕事を辞めたいと感じた時に辞めても良いと言えるパターンを紹介していきます

現在仕事を辞めたいと感じている新人薬剤師の方はぜひ参考にしてみてください。

提示された条件と違う場合

新人の薬剤師の場合は大多数の人が、内定から実際に仕事を始めるまで約1年間は時間が空きます。

そしてその間には卒業試験や薬剤師国家試験などの6年間の集大成と呼べるイベントが控えていますから、当初の内定を受けた職場の詳細の条件を忘れがちです。

 

また学生の時は企業に対して強く言えないのも事実。

あなたは大切な薬剤師でありますが当時はまたただの薬学生であるため、労働条件に対して対等な交渉などは99%できないでしょう。

 

そしてあなたも国試に受かった喜びでモチベーションは最高潮。

「やっと念願の薬剤師になれた」「これからは立派な薬剤師を目指そう」

そう考えている中で残業や休日・給与が当初の提示されたものと多少異なったとしても何となく毎日を過ごしてしまっている場合や、不満があっても口にできずに泣き寝入りしている人も多いのではないでしょうか。

 

当初の企業説明会では「残業はほぼない。もしあったとしても残業代はしっかりお支払いします」と言っていたはずなのにサービス残業が横行している。

「週休二日です」と言っていたはずなのに休日の急な呼び出しや当番医の関係での休日出勤もある。

 

この様なケースはあなた側の過失は一切ありませんので辞めても問題ありません

 

ただ、あなたはまだ新人なので、なるべく多くの経験をさせようと必然的に労働時間が長くなってしまう場合は多少の妥協も必要かと思いますので、その点も含めて考慮してみてください。

しかし新人だから何も言えないのをいいことに、明らかに意図的に労働条件が異なる場合は今後あなたに理不尽なことを平気で押し付ける可能性も高いので早めの見切りが大切です。

 

労働条件が当初とはあまりに違う場合は薬剤師1年目であろうと一切関係なし。

逆に薬剤師1年目だからと我慢するのはデメリットだけ。

 

新人薬剤師なのに何も教えてもらえない

右も左も分からない新人薬剤師なのに何も教えてもらえない、聞いても教えてくれない場合はあなたに取って致命的です。

 

薬剤師は国家試験で得た知識以外にプラスして現場で培う知識が二つ合わさることで、やっと薬剤師として仕事ができる最低限の土台に立つことができます。

 

しかし上司にあたる先輩薬剤師が一切指導をしてくれないのは、すでに人間関係の問題が生まれているので、あなたの努力次第で解決するのは難しいのではないでしょうか。

 

基本的に質問されてそれに答えることを嫌がる人はそこまで多くありません。

むしろ質問されて嬉しいという人も多いでしょう。しかしあなたが完全にシャットアウトされている理由は、先輩薬剤師がどうしようもない偏屈な人間性を持っている人あなたのこれまでの質問が良くなかったか。

 

いずれにしても関係の修復が難しそうならば、そもそも毎日が憂鬱で仕方ないと思いますし、自分のキャリアアップにも繋がりませんからその時は無理に続ける必要はありません。

 

薬剤師として一人前になるには1人では不可能。

よって現場であなたを指導してくれる人がない場合はあなた自身のために辞めてもOK。

人間関係が破綻している場合にはもはや手遅れの可能性大。

 

薬剤師以外にやりたいことができた

あなたが薬剤師の他にやりたいことができた場合は、一度薬剤師から離れてみるべきです。

 

安定のレールを進む薬剤師にとって、薬剤師以外のやりたいことに飛び込むのはかなり勇気がいることになります。

周りを説得するにも一苦労でしょう。

しかしあなたの人生においてあなたの意志を一番優先すべきです。

 

今の安定したレールから抜け出してもまた戻ってくればいいですし、あなたが踏み出さないにやりたいことを諦めるとしても絶対に納得できるものではないでしょう。

 

また、時間が経つにつれてあなたが踏み出す一歩の重みが全然違うものになってしまいます。

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某CMのキャッチコピーではありませんが「人生は一度きり」ですよ。

やりたい事がある時はそれを優先すべき。

薬剤師ほど転職に強い職業はない。

 

辞めても次の算段がついている場合

今の職場を辞めてすぐに次の職場を探す人は問題ありません。

少しブランクを置いてから社会復帰する人もお金に余裕がありさえすれば全く問題はないでしょう。

 

しかしもし会社のストレスで病気になってしまい、仕事復帰の目処が立たない内に会社を退職してしまったならばその後の生活の保障がされていないケースもあります

 

ですからもしパワハラ・モラハラ・長時間労働などが原因の場合は、客観的な証拠となる事実(パワハラの内容を録音・メモ・タイムカードのコピーなど)を収集し、労災と認定してもらいましょう。

 

また過度な残業や労働条件が異なる時は、すぐに失業保険が手に入る「会社都合」で辞めれる場合もありますので、あなたが理不尽な扱いを受けている場合には労働基準監督署に相談するか、会社都合で辞めさせてもらいましょう。

 

辞める時は「会社都合」と「自己都合」があります。

自己都合の場合は3か月は失業保険が貰えませんが、会社都合の場合はすぐに失業保険が貰えます。すぐに働く気がない場合は会社都合の方が断然おすすめです。ただし自分でどちらかを選ぶことはできませんので注意してください。

 

しかし一番好ましいのはそうなる前に自ら身を引くこと。

病気になってしまってからではトータルで考えるとデメリットの方が大きいので、なるべく自分を客観視して無理をしない様に心がける必要があります。

今辞めても生活できるなら問題なし。

もし生活に支障が出そうな場合は労災や会社都合の退職を考えるべし。

 

薬剤師が今の職場を辞めてはいけないパターン

では逆にあなたが今の職場を辞めてはいけないパターンについて紹介したいと思いますが

残念ながらその様なパターンは一切ありません。

辞めてはいけない理由など皆無です。

 

しかしそうは言っても多くの薬剤師は仕事を辞める事ができません。

ではどうして多くの薬剤師が今の職場を辞めたくても辞めれないのかと言うと、それは辞めることへの未知なる不安となります。

 

「もし今より悪い職場だったらどうしよう」

「新しい職場で上手くやっていけるだろうか」

「今度は先輩薬剤師に嫌われないか」

など不安は尽きることがないでしょう。

 

そして自分に辻褄を合わせるように「上司に辞めるのを止められたから」「家族に辞めるのを止められたから」「自分の中で目処が経ったら辞めよう」という理由を付けて、自分を納得させているのではありませんか?

 

しかしその様な事に惑わされる必要はありません。

あなたが心から自分が心から望んでいる選択を行ってみてください。