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ガチでつらい一人薬剤師の悩み7選!辞めるべき境界線も紹介!!

 

一人薬剤師は給料が高く人間関係で悩まないで済むため一部の薬剤師で人気です。

しかし当然良い事ばかりではありません。おそらくどの一人薬剤師も「ミスが起きたらどうしよう」「トラブルが起きた時に不安」と普通の薬剤師が複数いる職場よりも人一倍不安や悩みを感じていると思います。

 

そこで今回は一人薬剤師の不安や苦悩を紹介したいと思います。これから一人薬剤師を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

 

一人薬剤師のリアルな不安や悩み6選

調剤・監査が間違っていないか不安

一人薬剤師の口コミ
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調剤と監査を1人でやっているのでとても心配です。特に数の多い薬剤や一包化が必要な調剤では間違いがないか常に不安になります。もし間違っていて患者さんに健康被害が起きてしまうことを考えると責任は全部自分になりますし、不安で仕方ない毎日を送っています。

 

一人薬剤師の口コミ
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今年に入って数回「薬が間違っている」と電話が入りました。一人薬剤師でもやっていける自信がありましたが、やはり忙しいとミスが増えてしまいます。事務が1人いるのでダブルチェックしていますがそれでも間違ってしまいます。

 

一人薬剤師の一番の不安は調剤ミス・監査ミスです。2人の薬剤師の関与がないためにミスが起きてもそれをスルーしてしまう可能性があるからです。小さなミスが起きると言う事はいずれ大きなミスの可能性がある事の裏返しになりますので、一人薬剤師にとって調剤ミス・監査ミスの不安は払拭したいものです。

 

調剤が遅くて患者の待ち時間が気になる

男性の口コミ
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午前中に患者が集中してしまうのですが、待合室に5人以上が待っている時もあります。こっちは精一杯早い調剤と服薬指導を心がけていますが、ずっと待たせてしまう事に申し訳なさを感じています。

 

一人薬剤師の口コミ
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以前連続して患者が来たため相当な時間を待たしてしまいました。するとある患者が「どれだけ待たせるんだ。さっさと渡せ」と激怒してしまいました。また別の日には患者が数人待っているのに「バスの時間があるから早くして」と無理な注文を受けたりします。

 

1人さばいてもまた1人と患者が次々やってくる状況の焦りは一人薬剤師特有のものでしょう。なぜならあなたがやらないと代わりにやってくれる薬剤師はいないため、待っている患者数はダイレクトに焦りに繋がります。

 

昼休みも有給もないが残業はある

女性の口コミ
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病院の午前と午後の診察時間の間がそんなに長くないため、午前中最後の患者が来たと思って休憩に入ってもすぐにまた別の患者がやってきます。のんびりお昼休憩も取れません。もちろん有給など夢のまた夢です。

 

一人薬剤師の口コミ
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忙しい時は薬歴を書く時間もなく、仕事が終わってから一人で薬歴を書いています。これが2人いれば交互に服薬指導をして書く薬歴の量も半分になるのですが、これを全部ひとりでやるため時間が足りません。毎日1時間は残業をして休みの日に薬歴を書きに出勤する事もあります。

 

忙しい一人薬剤師だとお昼休憩がほぼない、定時に帰れない事は日常茶飯事です。しかし一方で残業はしっかりあると言う理不尽さがあるのも一人薬剤師の特徴と言えます。

 

事務ナシ完全一人のワンオペ薬剤師

一人薬剤師の口コミ
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うちはドラッグストア併設の調剤薬局なので普通の薬局では事務がやる業務も全て1人でやっています。いい経験をさせてもらってはいますが、受け付けから調剤・監査を1人でするとなると、患者が連続してやって来た時はさすがにキツイです。

 

一人薬剤師の口コミ
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平日の午後からワンオペの時があります。その日はもともと患者も少ないので大して苦ではありませんが、もしものトラブルが発生する時のことを考えるとやはり常に事務でも1人いる体制にしてほしいです。

 

一人薬剤師には事務のいない完全に一人薬剤師の職場もあります。つまり事務がいないため受け付けから会計まで全て1人でこなす必要があると言う事です。この場合、例えば2人患者が連続でやってきた時などは受付を行っていると調剤を行う事はできません。つまり上でも言った「患者が待っている状況」が生まれて焦りにも繋がってしまいます。

 

一人薬剤師なのに給料が大して高くない

一人薬剤師の口コミ
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一人薬剤師は給料が高い事が魅力の1つと言われますが私は年収600万円です。給料としては決して安いわけではありませんが、そこそこ忙しく残業も毎日1時間はあります。正直ここまでやってこの年収では割に合いません。

 

一人薬剤師の口コミ
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もともと2人で薬剤師をやっていましたが、もう1人の薬剤師が退職してしまいました。結局自分1人でやることになりましたが給料はほんの少し上がった程度。これならば退職して一人薬剤師を募集している高年収の職場に転職した方がいいと考えてしまいます。

 

一人薬剤師の魅力の1つである高い給料。しかし職場によっては大して高い給料でない所もあります。これでもしハードな職場ならば一人薬剤師の最大のメリットが欠けていると言っても過言ではないでしょう。

 

処方箋枚数が1日40枚を超える

一人薬剤師の口コミ
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薬剤師1人あたりの処方箋枚数は40枚とされています。たしかにうちは平均すると1日40枚を超えませんが、日によっては40枚を余裕で超える日も少なくありません。これって制度がおかしいですし、そもそも1日40枚を超える現場を1人で任せる会社もヤバくないですか?

 

一人薬剤師の口コミ
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1日の処方箋枚数は40枚を超えていますが、経営者は「薬剤師を募集しているけど来てくれない」と言って薬剤師を雇うことに対してそこまで必死ではありません。きっと私が1人でやってくれるから必要ないと思っていると思います。個別指導もスルーされています。

 

薬剤師1人あたりの処方箋枚数は40枚と決まっていますが、あの手この手を使ってなかった事にしようとする職場も少なくありません。中には明らかに薬剤師を入れる気はないのに「募集しても来なった」としてあなた一人に負担を強いる会社もあります。

 

事務にも調剤をやらす違法な薬局

一人薬剤師の口コミ
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うちの薬局は薬剤師1人、事務1人です。よくある一人薬剤師の体制だとおもいますが違法な事を平気で行っています。例えば事務が一包化を行うのはもちろん、薬剤師が席を外している時は事務が薬を渡していたりします。外からは違法だとは思われないためやりたい放題です

 

一人薬剤師で忙しいのを良い事に違法な事を平然と行っている薬局も少なくありません。違法であることは言わずもがないけない事ですが、それを正当化するための一人薬剤師を盾にする職場も多いです。

 

一人薬剤師がミスと不安を減らすためにやるべき事

ではここからは一人薬剤師を行う上で少しでも業務がスムーズに、そしてミスがないようにする方法をいくつか紹介します。

できる限りの準備を行う

一人薬剤師は薬を1から集めて準備すると時間が足りない時があります。ですから事前に分かっている処方箋に関しては薬を集めていたり、仮に患者が来局しないとしても準備しておいて損はありません。

また門前薬局ならば処方内容がある程度決まっている場合も多いため、よく使用する薬剤をある程度事前に発注して、日数ごとにまとめておくなどの準備も可能です。

そうなると事前に多くの在庫を抱える事になってしまいますが、そもそも1人でやっているのでその辺の融通は聞いてもらいましょう。

 

調剤ミスの可能性がある所を完全につぶす

おそらくどの薬局でも行われている事だと思いますが、同じ規格の薬であったり名前が似た薬がある場合にはそれぞれに注意喚起を行いましょう。

 

ただこれを普通の注意喚起ではなく「徹底的」に「派手」に「自分が分かりやすいよう」にカスタマイズする事をおすすめします。場合によっては自分が間違わない様に配置をゼロベースで見直すのもいいでしょう。

 

おそらくあなたがイチからスタートしてずっと一人薬剤師を行っているケースよりも、転職してきて一人薬剤師をやっているケースが多いと思います。すると事前に薬の配置や注意喚起が中途半端である場合も少なくありません。それらを全て自分の都合のいいように見直してみてください。使用するのは99%があなたになりますので、せっかく1人であるメリットを最大限有効活用しましょう。ヘルプの事を気遣うよりもまずは自分の事を考えましょう。

 

監査のダブルチェックを事務と患者と行う

基本的に事務は監査業務を行ってはいけません。しかし監査ではなくダブルチェックと言う形で助けてもらいましょう。そして患者にも服薬指導を行う際に一緒に数を数えたり規格を確認してダブルチェックをしてもらいましょう。

また患者とダブルチェックするメリットとしては同時に渡し間違いのない確認を行う事が可能となるためです。

 

普段から行っている人も多いかもしれませんが一人薬剤師の場合は時間がない中でもよりしっかり確認する事をおすすめします。

事務とダブルチェックを行う際に「事務とダブルチェックしてもよくスルーしてしまう」と言う声を聞きます。ではこれの対処法として薬剤師も事務も一緒に間違いそうなポイントを学んで注意喚起していきましょう。2人でそのポイントが分かっていれば対処できる確率も大幅にアップします。

 

患者を待たしても間違うよりはマシと考える

患者が少ない時は問題ありませんが、これが2人3人と増えていくと次第に焦ってしまい1人当たりにかける時間が短くなってしまいます。また急いでいるあまり調剤ミスや監査ミスにもつながる事があるでしょう。

しかし「一人薬剤師だから」「忙しいから」と言う理由であなたのミスは帳消しになりません。もちろんそれで患者に健康被害が生じた場合、責任を負う事になります。

 

ですから一人薬剤師でやっていく以上ある程度開き直ってしまう必要があります

つまり患者を待たして仕方がない。急いでミスが起きるよりはマシ。と考えることです。

あなたが急いで行っても数分間の短縮にしかなりませんが、その数分間のミスのためにあなたも患者も取り返しの付かない事に繋がる可能性もあります。

 

薬剤師が無理なら事務を増やしてもらう

もし薬剤師1人・事務1人でも厳しい場合や完全にワンオペ薬剤師の場合には経営者に頼んでもう1人事務を増やしてもらいましょう。薬剤師をもう1人増やすとなると絶対に首を縦に振らない所でも事務ならばまだ可能性があります。

 

薬局や病院での仕事は調剤業務と服薬指導だけに限定されません。例えば薬の納品時の検品であったり、切れた備品の補充であったり、発注の電話をかけたりと名前のない仕事が意外と多いです。そしてそれをもう一人の事務が増えてフォローできるならば業務全体の負担としては軽くなります。

 

一人薬剤師を辞めて転職を考えるべき境界線

辛すぎると思った2歩前で転職を考える

一人薬剤師の職場では「どう考えても1人では無理」な職場があります

しかし無理が故に高い給料を払ったり違法な事を行っている所もあります。ただいくら辛くても違法でもすぐに辞める事ができないのが普通だと思います。辞めた後の見えない不安を考えてしまうと中々一歩が踏み出せないのが普通です。

 

しかし最悪あなたの薬剤師人生で取り返しの付かない後悔に繋がる可能性もあり、一人薬剤師だとそのリスクは確実に高まります。当然ながら一人薬剤師であるその職場で起きた責任はあなたになってしまいます。

ですから体力的にも精神的にも無理だと感じた場合には1~2カ月を目途に即座に辞める事を考えましょう。感覚としては辛い・限界と感じた2歩前くらいでちょうどいいです。

私も一人薬剤師の経験がありますが、初めの頃は体力的にも限界で休日出勤もほぼ毎週行っていました。しかし次第に慣れてくると休日出勤もなくなり要領も良くなった結果、気持ち的にも体力的にも大分楽になってきました。ただ当時を振り返っても考えられない位無理をしていたので、もしあの頃の自分にアドバイスをするならばなるべく早く辞めた方が良いよと伝えます。

 

一人薬剤師でも高い給料を払っているから文句を言うなと感じた時

経営者の中には「高い給料を払っているんだから一人薬剤師できつくても文句を言うな」と考えている人もいます。この場合はなるべく早い段階できっぱりやめると告げた方がいいです。

 

おそらくあなたの職場はもう1人薬剤師を高額な給料を払って雇う事も可能なはずです。しかし会社の利益を優先させて全責任を現場のあなたに押し付ける状況であれば高い給料などさっさと捨て去って他の良心的な経営者の下で働いた方が絶対にいいです。

 

またこのケースの場合あなたにゴールというものは存在せず、辞めない限りは常に全力疾走を強いられるからです。この精神的プレッシャーは当事者しか分からない事ですが、おそらく次の職場で働く際にも何らかの悪影響が出てしまうことでしょう。

「給料をやっているんだから働いて当然」「文句を言われる筋合いはない」と言わんばかりの経営者の職場は即辞めましょう。

 

自分の理想の薬剤師像とかけ離れていると客観的に感じた時

きれいごとで仕事をする必要はありません。しかしあなたが今の自分を客観的に見た時に、今の一人薬剤師の現状が理想としていた薬剤師像とあまりにもかけ離れている場合には辞める目安になります。

 

おそらくあなたは今の一人薬剤師の忙しい職場で働き続けているうちに、いつのまには自分の理想としている薬剤師像すらなくなっていきます。そしてもう一度その感情を取り戻す事はできないかもしれません。

せっかく自分が持っている薬剤師像を今の職場で叶えようと精一杯努力するのも素晴らしいことだと思いますが、それをどうやっても叶いそうにない場合には辞める選択も視野に入れてみてください。

 

楽な一人薬剤師の探し方はシンプルで簡単

ただ一人薬剤師のメリットも実際多いのが事実です。

給料がいい

煩わしい人間関係に疲弊しないで済む

薬剤師としての対応力が身に付く

これらのメリットはとても魅力的です。しかし同時に辛すぎる一人薬剤師は地獄ですし、結局辞める事になってしまいます。

 

ですから一人薬剤師が辛いと現状考えている薬剤師は楽な一人薬剤師の職場を探す事をおすすめします。「そんな簡単な事ができれば苦労しないよ」と思う人がいるかもしれませんが、ある1つの事を実践すればいいだけです。

 

それは薬剤師転職サイトの方に「楽な一人薬剤師を紹介してください」と言うだけです。これを最低2社に行えばまず間違いなく楽な一人薬剤師を紹介してもらえます。これ以上のシンプルで効果的な方法はありません。

 

この際にあなたがやるべき事は「何をもって楽な職場と考えるか」を転職サイトの方にしっかり伝えるだけです。

定時に帰れる、ヘルプがいる、処方箋内容が重くない、処方箋枚数が少ない、休みがしっかり取れる

これらのあなたが重視する楽な職場をしっかり伝えてください。

 

この際に選ぶべき薬剤師転職サイトは薬キャリとリクナビ薬剤師の2つを利用するのがベスト。理由は圧倒的な求人数によるためです。

一人薬剤師の転職なら薬キャリ

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この2社にあなたの希望する一人薬剤師の職場を探してもらってください。この時のポイントとして調剤薬局だけでなくドラッグストアや病院薬剤師まで視野に入れるとかなり多くの求人を紹介してもらえます。仮に転職する気がなくても給料の相場を知るためにもおすすめです。

現在一人薬剤師ではない職場で働いていて一人薬剤師への転職を考えている薬剤師の方も薬キャリ・リクナビ薬剤師を使用すればまず問題ありませんので、下手に中途半端な転職サイトを使って時間を浪費するよりはこの2つで間違いのない職場を探した方が絶対にいいです。