夏のボーナスを貰って転職を考える薬剤師も多いと思いますが、今回はそんな2018年の夏のボーナス後の高額求人を紹介していきたいと思います。
一般的にボーナス後は仕事を辞める薬剤師も多いため薬剤師市場が活性化します。
すると必然的に高額求人も出やすくなりますが、果たして診療報酬改定後の最初のボーナス後である2018年の夏のボーナス後はどうなのでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。
激レアの1000万円求人はあるのでしょうか。
そしてボーナス後の高額薬剤師求人は一体いくらなのでしょうか。
1000万円の調剤薬局の求人
2018年夏のボーナス後にはなんと1000万円の求人が存在したので紹介します。

こちらは年収1000万円の内科クリニックの門前薬局の求人です。
地方ならば年収1000万円はありえるかもと考えていましたが、勤務地は神奈川県という事でかなり意外でした。
勤務時間が月曜から土曜までのフル勤務ですが、それでも年収1000万円はかな魅力的ですよね。
ちなみにこちらは薬キャリの求人結果になります。
他の薬剤師求人サイトでは残念ながらヒットしませんでした。
年収900万円の薬剤師求人
次点で多かったのが年収900万円の薬剤師求人です。

こちらは愛知県の調剤薬局の管理薬剤師の求人です。
8:30~20:30の勤務で休憩時間が180分なので拘束時間が長めになりますが、年収900万円なので納得がいくところでしょう。
かたや土日祝日が休みの年収900万円の求人もありましたので紹介します。

こちらは鹿児島県の調剤薬局の求人です。
1人薬剤師ですが土日と祝日が休みで総合科を扱う調剤薬局であるため、給料と休みと勉強の3つを満たす事ができる求人となっています。
一般薬剤師で高い給料が欲しい場合
上で紹介した高額求人は自動的に管理薬剤師になってしまいますが、中には管理薬剤師はやりたくないという薬剤師の方もいると思います。
そんな方におすすめなのがこちらの求人です。

こちらは総合病院門前の調剤薬局の求人ですが
一般薬剤師は年収700万円
管理薬剤師(週6勤務)は年収900万円
管理薬剤師(土日休み)は年収840万円
となっている面白い形の薬剤師求人になっています。
ボーナス後の病院薬剤師の高額求人
これまでは全て調剤薬局の求人になりましたが、では病院薬剤師はどうなのでしょうか。

こちらは神奈川県のクリニックの薬剤師求人ですが、年収は700万円から最大900万円になっています。
調剤薬局と比べて最高年収はダウンしますが、700万円は高いですよね。

こちらは福岡県の約100床規模の病院薬剤師の求人です。
月~金が9:00から18:00
土が9:00から13:00
の勤務となっています。
ちなみに病院薬剤師の場合は
院外処方なのか院内処方なのか
病床数は何床か
これらが仕事のハードさに直結しますので、事前にしっかり確認するようにしましょう。
その際はネット上では判断できないことが多いので求人サイトに実際に登録しましょう。
2018年夏のボーナス後の薬剤師求人を振り返って
実際にボーナス後の薬剤師求人を見てみると調剤薬局は1000万円の求人があったり900万円の求人があったりと、まだまだ売り手市場の勢いは衰えない印象を受けました。
さらにその下の年収600万円の求人はゴロゴロ見つかります。
ただ病院薬剤師の求人に関しては最高でも年収700万円と、病院薬剤師へ転職を考えている場合は高額年収を見つけるのは厳しいかもしれません。
と言うのも現状、高い病院薬剤師の給料の職場は薬剤師も固定の場合が多く、調剤薬局の様に代謝が良くないことが挙げられます。
では病院薬剤師で高額年収を希望するにはどうすればいいのかと言いますと、事前に薬剤師求人サイトに登録しておき、高額求人があった時のみ紹介してもらう方法がおすすめです。
自分でネットに張り付くのでもいいですが、見逃してしまったり情報自体が入らない可能性ります。
そしてこれはもちろん高額求人の調剤薬局でも言える話しになります。
特に800万円・900万円の求人はただでさえ人気がありますから、ネットだけで探している人と情報で差をつける必要があります。
ただしいくつも薬剤師の求人サイトに登録する必要はありません。
例えば今回紹介した高額年収求人はほぼ薬キャリで見つかった求人になりますので、取りあえず1社、薬キャリのみ登録しておくことをおすすめします。
