男性薬剤師という職業がモテるのかモテないのか?
気になる薬剤師の人は多くいると思います。
そして実際にネットなどを使って検索してみると多くの情報が見つかります。
しかし世の中には主観的なイメージを綴っているブログなどは多々あれど
「ほとんどが薬剤師側からみた主観的なイメージ」
となります。
つまり何が言いたいのかと言うと、世の中にごまんとあるモテる職業ランキングの中で
「薬剤師」というワードを入れて検索している結果少なくとも薬剤師はモテない職業と思われる方が「少数派」であるため、どこかしらのサイトにヒットしてしまい
「男性薬剤師はモテる職業」という結果にたどり着くのは必然なんです。
しかしこれは世の中の真の情報と比べてかなりバイアスがかかっているものになってしまいます。
そこで今回は目線を一旦薬剤師から外し
超客観的な視点で「男性薬剤師はモテる職業なのか?」
という事について紹介していきたいと思います。
目次
男性薬剤師のモテ度を総合評価
モテる職業ランキングから検索した結果
このご時勢ネット検索をすると多くの
「モテる職業ランキング」がヒットしますが、この中でも常にランクインしている職業を超客観的に紹介していきたいと思います。
<S>
公務員
医師
<A+++>
弁護士
銀行員
<A++>
広告代理店
大手商社
大企業
IT関係
消防士
<A+>
美容師
運送業
以上の結果になりました。
そして残念ながら薬剤師はモテる職業に該当しませんでした。
一方医師と公務員の人気は絶大です。
特に公務員は警察や市役所などの職員もひっくるめて「公務員」としている場合も多いため、それでも対等に人気のある医師はもはや不動の人気となるでしょう。
給料の面をとっても高学歴の知的さをとっても、医師は断トツです。
一方の公務員の人気の理由は言わずもがな「安定」と言っていいでしょう。
この時代大手企業でも決して安定とは言えないため、超安定のイメージのある公務員は今の時代大変人気が高く、そして医師ほど手の届かない職業ではないため、身近で出会う機会も多い職業として人気が高いと言えます。
薬剤師がモテる職業ランキングに入っているサイト
今回職業別にモテるランキングを探した中で、薬剤師はトップ10の常連というわけではありませんでした。
しかし中にはしっかり薬剤師がモテる職業ランキングに入っているサイトもありましたので、順位をランクインした理由と共に紹介していきます。
モテる職業ランキング 5位
薬剤師は安定した職業であり、白衣を着て仕事をし知的なイメージがある
モテる職業ランキング 3位
薬剤師の年収は平均より高め。就職先が多くあるので年収アップに恵まれている
モテる職業ランキング 3位
医師と公務員に大差をつけられ、そしてパイロットに僅差で勝利し堂々の3位
結局男性薬剤師はモテるのかモテないのか
男性薬剤師は極端にモテるわけではない
今回薬剤師がモテるのかに関して実際に検索し、一般的な職業も交えた客観的なモテ度を見ると
はっきり言って薬剤師はそこまで人気ではありません。
モテるかモテないかで言えば
正直どちらでもない
と言えるのではないでしょうか。
しかし実際に薬剤師がモテる職業にランクインしているサイトだと揃って言われていることが
給料も高く安定している
知的なイメージがある
という印象が強かったです。
確かに国立大学の薬学部の偏差値は理系では医学部に次ぐ高偏差値の所も多く、実際に知的な薬剤師も多く存在します。
ただし私立大学で偏差値が40代の大学もある中において、薬剤師=知的と考えるのは果たして正しいと言えるのか疑問が残ります。
また給料に関しても男性の平均年収は521万円になります
一方男性薬剤師の平均年収は平均的に見ると500~600万円です。
平均年収で見ると決して男性薬剤師の年収がずば抜けて高いわけではありません。
ただ薬剤師のパートは時給が2000円以上は当たり前であり、どこでも働けてそこそこの年収が貰える事のイメージが強いため男性薬剤師は給料が高く安定していてるという印象があるのでしょう。
しかし給料が高いと言われると語弊がありそうです。
つまりこれは世の中に「薬剤師」という職業は認知されているが
薬剤師の給料事情や安定面について「イメージ」しか知られていない
ことに繋がっていると思います。
公務員薬剤師は最強にモテるのか?
今回の結果を交えて
「公務員でありながら薬剤師の免許を持って仕事をしている人は最強なのでは?」
と考える人もいるかもしれませんが、実際はその様なことはありません。
もちろん安定している公務員にさらに安定を上塗りしているのは事実ですが、ただの公務員よりもモテるかと言われれば微妙です。
その理由はやはり「お金」が関わってきます。
と言うのも薬剤師であっても非薬剤師であっても、同じ公務員である以上は給料に差が付きにくいためです。
つまり薬剤師としてのメリットはありません。
「仮に公務員を辞めても再就職に困らないから最強」と思われるかもしれませんが、公務員薬剤師は勤め上げてこそ意味があります。
公務員を辞めたらそれまで安い給料で働いていただけになりますので、それはそれでデメリットになります。それに公務員を選択してしまうと「途中で辞めたら勿体ない」という意識が働き、薬剤師としての一番のメリットであるどこでも働けるという面が全く活かせなくなります。
それに一般的に見れば「公務員+薬剤師」までは求めません。
多くの人は誰も公務員を辞めるとは思っていないからです。
ですから仮に薬剤師公務員だとしてもダブルのメリットがあるのではなく、あくまでも公務員としての人気しか享受できません。
男性薬剤師は婚活市場ではイメージでモテる
薬剤師はモテる職業ではありません。
ただし薬剤師に対するイメージでネガティブなものは少なく、むしろいいイメージが多いです。
仮に年収が400万円代だとしても「薬剤師は高給取り」というイメージがあります。
仮に偏差値が低い大学でも「薬剤師は頭がいい」というイメージがあります。
ですからモテる薬剤師になるためにはこのイメージをフル活用する事でモテることは可能です。
特に婚活市場では薬剤師のウケは高く、このイメージを武器にして戦う事は婚活の場で大変有利になります。
モテない男性薬剤師がモテる方法
やっぱりお金は重要
ただしそれはあくまでイメージになり、このご時世薬剤師について詳しく調べる事など容易にできてしまいます。
すると真っ先に気になるのはやはり
実際のお金事情
ではないでしょうか。
おそらく10人の女性がいれば9人が「あなたが管理薬剤師であるか」という事は気にしていません。それ以上に遥かにいくら年収があるのかと言った事に興味があります。
そして若い薬剤師がさらにモテる方法として手っ取り早いのが年収600万円以上貰う事です。
特に20代で600万円を越える年収の場合は同年代と比べて遥かに有利になります。仮に昇給がなく永遠に年収600万円だとしてもです。
一流企業でも20代から600万円を貰っている人は少数派になり、それだけでモテる要素の1つになります。ただし30代になるにつれて年収は簡単に逆転されてしまいますので、若ければ若いほど薬剤師は有利です。
そして薬剤師にとっては20代でも年収600万円の職場を探すことは決して難しくありません。
ですから年収600万円以上の職場を探すというのは薬剤師がモテるための1つの要素になります。
また薬剤師がモテるための「場所」を意識する事も大切です。
率直に言えば「婚活市場」においては薬剤師はモテます。薬剤師というだけでモテます。
特に婚活市場では女性側も薬剤師の情報を事前にリサーチしている人も多いため、薬剤師のポジティブなイメージはかなりの強みです。
ですから男性薬剤師は婚活パーティーに参加するのもおすすめします。
薬剤師の武器は「安定」
ここで薬剤師にとってイメージではない不動の事があるので改めて紹介します。
それは「薬剤師は安定している職業」であることです。
もちろん将来の事を考えれば薬剤師が安定でない可能性もありますが、少なくとも数年は薬剤師は安定している職業です。
つまり薬剤師というだけで「安定」をすでに手に入れている様なものなのになりますので、あとは「安定」を武器に「お金」に重点的に割り振ることが薬剤師がモテるための1つ要素と言えるでしょう。