薬剤師求人サイトの裏技

薬剤師求人サイトの登録時に電話で聞かれる事まとめ!

 

薬剤師が今の職場を辞めて違う職場を探す時に利用するのが薬剤師の求人・転職サイトになりますが、初めて利用する際には不安な事も多いですよね。

「薬剤師の求人サイトは電話で何を聞かれるんだろう」

「登録後に頻繁に連絡が来ると困るなあ」

と思われている方も多いと思います。

 

そこで今回は薬剤師の求人サイトで登録時に聞かれる事や、ぜひ確認しておきたい事前の準備について紹介していきたいと思います。

もし薬剤師の求人サイトの利用を考えているけど不安がある人、疑心暗鬼な人はぜひ参考にしてみてください。

 

薬剤師求人・転職サイトに何を聞かれるのか

あなたが薬剤師の求人・転職サイトを利用する際には以下の事を聞かれます。

・生年月日

・薬剤師の免許取得年

・これまでの経歴

・転職した理由

・現在のあなたの状況

・希望する職種や条件

・他の転職サイトを利用しているか

薬剤師の求人・転職サイトによっては多少異なることもありますが、ほぼ8割以上はこれらの質問がメインとなります。

 

では具体的にこれらを解説する前にまず「薬剤師求人サイトの仕組み」から紹介していきたいと思います。

 

薬剤師転職サイトはどうして多くの質問をするのか

例えばあなたが薬剤師求人サイトに登録した後に、希望の条件などを提示するとしましょう。

「年収は500万円くらいで調剤薬局の残業が少ない職場を希望」と言った感じですね。

 

そしてその後に求人サイトはあなたが希望した条件に合った職場を探します。

実際は求人サイトが薬局や病院などに「営業」をかけていきます。

例えば調剤薬局の人事担当の人に「20代の女性薬剤師が○○の条件で探しているんですけど、どうでしょうか?」と言う具合です。

 

そして薬局側が「ぜひその薬剤師を紹介してください」と言われれば、その会社をあなたに紹介すると言う流れになります。(もちろん違うケースもありますがオーソドックスな流れはこの様な感じです)

 

その際に求人サイトはあなたのこれまでの経歴などの情報と薬剤師が欲しい薬局とのマッチングを行います。

そしてその時に必要な事があなたの情報になるんです。

 

ですからその時の目安としてある程度の大雑把な年齢などを把握するために、あなたの生年月日や経歴を聞くんですね。

 

生年月日・薬剤師の免許取得年

こちらは実際にあなたが薬剤師免許を取得しているかを確認するためになります。

当然ですが薬剤師免許を持っていないと薬剤師の求人情報を得ることができません。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、厚労省のHPから名前の検索を行えば薬剤師資格の確認が行えるため免許取得年を教える必要があります。

 

また年齢に関しては重要そうですが、案外そんな事もありません。

大事なのは次に紹介する「これまでの経歴」になります。

これまでの経歴

これはあなたの職歴を教える事になります。

実際に勤めていた職場の名前や役職があれば役職

またいつからいつまで勤めていたかなども聞かれますので、転職歴が多く記憶が曖昧な人は事前に確認しておきましょう。

もし伝え忘れがあった場合はあなたが以前勤めていた職場まで薬剤師求人サイトが営業をかける可能性がありますので注意してください。

 

ちなみに仕事をしていない期間(留学や病気療養など)があった場合も聞かれます。

もし仕事をしていなかった理由をどうしても言いたくない場合は「特に理由はありません」でもOKです。

 

転職した理由

これまで転職歴がある人はどうしてその職場を辞めたのかを聞かれます。

これが一番のハードルになるかと思いますが求人サイトの人からするとこの退職理由が最も重要な情報になります。

 

と言うのも辞めた理由がはっきりしていれば、次にあなたにおすすめする職場の選択肢がかなり狭まるからです。

 

 

例えば「前の職場の人間関係が悪くて辞めた」と言う退職理由ならば、あなたが紹介される職場は比較的人間関係が良好な職場や、薬剤師不足であなたが来てくれる事を本当に望んでいる職場を紹介してくれます。

もし給料が安くて辞めたらならば給料が高い職場を最優先して紹介してくれます。

 

ただ、どうしても辞めた理由を言いたくない人もいると思います。

その際は上でも紹介しましたが「特に理由はなかった」としてもいいのですが、ここは実際に就職する職場の面接ではないので、あなたが本心で辞めた理由・愚痴をぶちまけるに越したことはありません。

辞めた理由はあくまでもあなたが転職で上手くいくための「情報」となりますので安心してください。

決してあなたを責めるための質問ではありません。

 

現在のあなたの状況

こちらはあなたが「今すでに退職しているのか」「すぐに働ける状態なのか」を確認したり、まだ退職していないならばいつから働くことを希望しているのかを確認するためです。

 

薬剤師の求人サイトは「退職してから登録するもの」と思われるかもしれませんが、退職する前から利用する人もいるため、現在のあなたの状況を聞かれます。

 

もちろんあなたが利用する場合も「退職時期が未定」だとしても利用可能になります。

希望する職種や条件

最もメインとなる情報になります。

まず希望する職場が病院なのか薬局なのかドラッグストア等の確認

あと年収や休みの希望と勤務時間等の確認となります。

 

そしてこれらは更に細かく情報を伝える事で、よりあなたの理想とする転職先がイメージできます。

ですから以下を参考により具体的な転職先の希望を伝えるようにしましょう。

 

<希望する職場が病院薬剤師の場合>

・慢性期or急性期orクリニック

・院内処方or院外処方

この2つはしっかり確認しましょう。

急性期の場合は勉強になりますが忙しかったり仕事がハードなケースが多いです。

一方慢性期やクリニックはゆったりしていますが、若干ルーティン気味な職場の所が多いです。

 

一方で院外調剤か院内調剤かに関しては絶対に確認してください

「病院なのに給料が高い」と思ったら院内処方で、結局薬局とやることが変わらないというケースも多く、理想とした病院薬剤師とは違ったという可能性も出てきます。

 

<希望する職場が薬局薬剤師の場合>

単科or広域

こちらは単科の門前が良いか広域の総合病院の門前が良いかなど希望がある場合は告げてください。

とりあえず繋ぎのための一時的な就職を考えている場合は、これまで経験がある診療科を告げて、その診療科をメインに扱っている薬局を優先的に探してもらう事も可能です。

逆に広域の処方箋を受けて幅広い知識を得たい場合はそちらを告げてください。

 

またもう1つマンツーマンの調剤薬局と言うのもあります。

そしてこのマンツーマンの薬局は単科の薬局に含まれる場合もありますが、総合病院のマンツーマンの場合もあるため、この場合は単科の薬局か広域の薬局かを確認しましょう

 

<希望する職場がドラッグストアの場合>

勤務時間や休日

こちらは日曜や祝日など働く可能性が高く、また勤務時間も夜遅めまで働くことがあるため、休みの日も働けるか

日・祝日も出勤可能か、勤務時間が夜になっても良いかに関しては事前に決めておきましょう。

ただし個々の違いが大きいため実際の確認を行いましょう。

特に希望がない場合は希望を告げなくても問題ありません

 

給料

給料は事前にネットで検索し、あなたが働く職場の近辺の相場を把握しておきましょう。

もし給料を最重視するのであれば気持ち高めの金額を提示してください

すると求人サイトが給料の交渉も行ってくれます。

 

そして絶対に忘れてはいけないのが残業代の確認。

職場によっては給料が高くてもサービス残業が毎日2時間ある職場なども珍しくないため、残業はあるのか・残業代は貰えるのか必ず確認してもらいましょう。

 

休み

休みを重視する常勤の場合は週休2日と3日で大きな差が生じます。

と言うのも多くの職場が基本週休2日になりますので、これを2.5日や3日にするのは難しい場合があります。

もし給料を大して重視しないのであれば可能ですが、給料も高い額を望むのならば休日は2日で妥協する必要があるでしょう。

 

他の薬剤師求人サイトを利用しているか

薬剤師の求人サイトに登録すると「他の求人サイトは登録しないでください」と言われることもあります。

しかし気にすることはありません。

 

同じ求人サイトでもやはり担当の人柄や実績に差が生じますので、1つに限定するのは大変危険です。カバーしている求人数も異なります。

 

ただ薬剤師の求人サイトについてネットで検索すると「薬剤師の求人サイトは4~5社登録しましょう」と言う情報もありますがこれは絶対にやめましょう

結局同じ職場を何社からも紹介され、連日何社からも電話やメールが来るだけで良い事はなにひとつありません。

 

それに複数登録する事に抵抗する人も多いと思いますので、まずは1社だけでも登録する事をおすすめします。

http://newpharmacist.net/tensyoku-one

 

薬剤師求人サイトのデメリット

薬剤師の求人サイトを使う上でのデメリットは「上記の情報を提供する手間」と言っても過言ではありません。

あとは就職先が決まった時に、他の求人サイトの担当者に「もう決まってしまいました」とお断りを告げるくらいです。

 

もちろんお金は一切かかりませんので安心して利用しましょう。

電話もメールも事前に頻繁に行わないよう、もしくは時間指定をお願いしておけば、メールが溜まったり着信履歴の嵐になることもありません。

 

あなたは何を優先しますか?

あなたが希望の職場を考える際に「病院でも薬局でもドラッグストアでも構わない」と言うのも問題ありません。

 

しかしそうすると希望条件が広くなり過ぎてしまいます。

そんな時に必ず聞かれることが「あなたが転職先に求めることの優先順位を決めてください」という質問です。

 

例えば給料を最優先にするならば最も給料が高いものから順に紹介されます。

また給料が高く休みが多い職場を希望すると言うのが希望ならばとりあえず給料が高い所を紹介され、あとは休みとのバランス。あなたがトータルで評価することになります。

 

ですから何となく漠然でも良いので、あなたの中で転職先に何を求めるかの優先順位を決めておきましょう。

 

薬剤師転職サイトは気軽に利用してもいい

薬剤師の求人サイトは利用したもの勝ちです。

最初の登録などが面倒だと思う人や電話したくないと言う人も多いかと思いますが、その手間で得られるリターンはかなり大きいものになりますので、安心してフル活用しましょう。

 

実際に私も薬剤師転職サイトを利用して転職することができました。

その時の具体的な流れはこちらでも紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

薬剤師の求人サイト
【実践】実際にファルマスタッフを使ってみた!結果転職は・・わたしがファルマスタッフを利用して病院薬剤師に転職した時のことについての体験談を紹介します。事前に面談して地域の薬剤師の給料事情や休みについての相談をし、実際に病院の面接にも同席してもらいました。もしファルマスタッフでの転職を考えている人はぜひ実践してみてください。...

 

そして薬剤師転職サイトは登録だけして結局利用しなかった、転職を止めたという人も非常にたくさんいますので気軽に利用してみましょう。