薬剤師が辞めたいパターン

薬剤師が円満退職するための大切な「嘘」の話し

 

退職する時は「立つ鳥跡を濁さず」の精神で円満退職したいと考える人が多数だと思います。

しかし一言で円満退職と言ってもあなたと会社の両方に100点満点の退職などありえません。

 

そしてあなたがそれでも満足のいく円満退職を目指すならば「嘘」は必須になります。

 

では今回は薬剤師が円満退職するために必要な嘘の話しについて紹介していきたいと思います。退職する時に嘘をついて罪悪感がある人もぜひ参考にしてみてください。

 

薬剤師が円満退職を求めるのは難しい

そもそも「円満退職」を定義するならば

あなたの退職が全員に受け入れられる

会社や同僚に迷惑がかからない

客観的に見て円満退職と言える

ざっくりこれらの条件が当てはまると思います。

 

しかしこれを実現するためにあなたは様々な事を妥協しなくてはならないでしょう

具体的には

●心象が悪いためボーナス前には退職しない

●次の薬剤師が入るまで・引継ぎが完璧に完了するまで辞めない

●残っている有給を消化しない

安易な退職理由は伝えない

等の問題が発生する可能性があります。

 

最悪いつまで経っても辞める事ができずに「次の薬剤師が入るまで」と言う謳い文句でダラダラと働き続ける事になります。もし次の職場の目途が立っている場合には次の転職先への入職に影響が出るかもしれません。

 

つまりあなたが考える円満退職は「どれだけ会社の目を気にしてしまうか」という点であるため正直それを全部のむことは不可能だと思います。

 

ですから100%全員が納得する円満退職ではなくどれだけ妥協してもいいのかという最低ラインを自分で設定する必要があるんです。例えば

 

・ボーナスを貰ってすぐ辞めるのではなく1月や2月に退職を申し出る

・次の薬剤師が入るまで1年間は待ってあげる

みたいな感じです。

 

ただこの妥協は正直あなたが背負う必要のない妥協なはずです。

大半があなたの問題ではなく会社側の問題であるためです。ですからそもそもどこまで円満退職が必要なのか?ともう一度考え直す必要があるでしょう。

 

薬剤師の円満退職には嘘が必須である理由

辞める薬剤師の退職理由に興味はない

はっきり言って会社はあなたが辞める理由に興味はありません

と言うのも理由は何であれあなたに辞めても貰っては困るからです。

 

ですからここで「あなたの退職理由」VS「辞めて欲しくない会社の主張」がぶつかることになりますが、おそらくあなたの優しい嘘で固めた退職理由では上手く丸め込まれる可能性が非常に高いです。

「辞める理由に納得できるか否か」ではなく「辞めてもらっては困る」が経営者側にあるためあなたの退職理由は二の次です。

 

中途半端な退職理由はバレる

残念ながらあなたがつく優しい嘘はバレています。

だから会社側はあなたの退職をどうにか辞めようと引き止める方向に向かってしまうんです。

薬剤師は生半可に真面目な人が多いため退職理由を考える時もネットで「退職 理由 おすすめ」等と検索してネット上に溢れているテンプレートな理由で退職理由を伝えたり、世間一般的にある様な退職理由を数日考えた結果伝えてしまいがちです。

そしてこれらの退職理由は手垢が十分ついてしまっているものになりますので、それらを言いくるめるための対策がなされてしまっています

 

ですからもしあなたが退職理由を伝えるのであれば生半可な嘘では意味がなく、同じ嘘をつくならば徹底的についた方がいいです。あなたの中で嘘にもランクがあるかもしれませんが、同じ嘘である以上同じです。遠慮せずに嘘を付くならば付きましょう。

使い勝手がいい嘘は親戚の薬局で働くと言う嘘です。次の転職先が決まっている+親戚のためであると言う嘘がよりスムーズに転職に繋がります。

 

薬剤師の退職時期のベストタイミングは今

薬剤師が退職する時期に悩むケースも多いです。よくあるのが「ボーナス後だと心象が悪いのではないか」と言うケースですね。

しかし薬剤師の退職時期のベストタイミングはありません。大切なことはタイミングではなくあなたが辞めざる得ない時期から逆算して退職を告げるのが今になったこと伝えることです。

例えば上の親戚の所で働くケースを例に挙げると「再来月から親戚の所で働くことになりました。引き続きを考えると2カ月前に伝えるのがベストだと思い今伝えました」と言った塩梅です。

ここでのポイントは「前から退職時期を考えいた」「逆算して今になった」「薬局の事を考えると引継ぎをしっかり行いたい」をセットで告げることです。これによりあなたの都合で辞めるわけではない印象を与える事ができます。

 

薬剤師は退職時に引き止めされるが無視する

辞める理由のテンプレートは会社からすると返すテンプレートも決まっています。

・自分が本当にやりたいことができました

・環境を変えて学びたいです

⇒「うちでも可能な限り検討してみるから」

「どうせ転職してもそれは難しいよ。これからも一緒に頑張ろう

ポジティブな退職理由でも、会社側はすんなり諦めません

また「休みが少なくて限界です」と言った退職理由でもなんとかするからと引き止められてしまいます。

 

つまり薬剤師の場合退職理由がポジティブであるとネガティブであろうと結局引き止めにあってしまうんです。

 

しかし、もし引き止めに乗ってしまった場合は次に改めて退職の旨を伝えるのが困難になってしまいます。円満退職としてはより一層ハードルは上がってしまうためおすすめしません。

またこの引き止めには「口だけ改善する」と言って行動が伴わない引き止めも結構な確率で存在しますので安易に乗らないようにしましょう。

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薬剤師が退職交渉を行う必要はない

円満退職がゴールではなく退職がゴール

あなたは辞める事を伝えるだけで相当な労力を要します。それに加えて退職理由を脚色ナシで円満に遂行することは本当に可能でしょうか?おそらくかなり難しいと思います。

 

ただあなたの一番の目標は円満退職よりも退職なはずです。

 

退職時に嘘を付かないで円満退職できるならば当然ながら嘘を付く必要はありません。しかしあなたが円満退職のためにあれこれ理由を考える事で辞める事ができないのは本末転倒です。それならばあなたの円満退職を助けてくれるために付く嘘は大した問題ではありません。

 

ですからあなたに最も大切なことは円満退職よりも退職であることをもう一度考え直してみてください。

見かけ上だけは全員にいい顔をして、本当のことはあなたが心を許せる本音を話せる人にだけすればいいんです。

正直円満退職ができない場合は会社側に問題がある事もかなり多いです。

 

次は退職理由を考えずに済むところで働く

現在退職について悩んでいる人は次はシンプルに円満退職を目指さないでいい職場で働くことをおすすめします。

具体的には働く期間が決まっている派遣であったり、もしくは入職時点で期限を決めて働かせてもらう方法もあります。

 

派遣は短期集中から中期型の雇用になりますので退職する際に理由を考える必要がありません。また自分で期限を決めて働くためには「とりあえず1年間の雇用を希望しています」と転職サイトのエージェントに伝えて職を探してもらう方法があります。もし居心地が良ければさらに1年間契約すると言った自分で自分を売り込む方法もアリでしょう。この場合も仮に退職する事になったとしても無理やり辞める理由をひねり出す必要性はありません。

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繰り返しになりますが薬剤師が目指すべきは円満退職ではなく退職です。辞める事はとてもエネルギーを使います。辞める理由にまで過度にエネルギーを必要としてまうと退職自体が難しくなってしまうでしょう。ですからもし100点の円満退職を目指すのであれば徹底的に嘘を付いてください。そして退職しましょう。