パート薬剤師だからと嫌味を言われて薬局薬剤師を辞めたい

正社員(フルタイム)に文句を言われるパート薬剤師Dさん

【年齢】32歳
【職場】薬局
【給与】時給2500円
【休み】週3日の出勤
【人間関係】悪い
【備考】職場復帰のためパート勤務

薬剤師になってからずっと調剤薬局で仕事をしていたが、結婚・出産を機に仕事を辞めていた。しかし子供も保育園に行けるようになったので、この度薬剤師の現場に復帰しようと近場の調剤薬局でパート勤務として仕事を始める事を決めた。初めはブランクがあったため仕事自体が不安だったが、いざ働いてみるとそれなりに仕事上は問題なさそうだ。しかし安心したのも束の間大きな問題が発生している。それは周りの常勤の薬剤師から文句を言われる事だ。この前も子供が急に熱を出し、急に仕事を切り上げて帰らなければならない事になったのだがかなり激怒された。その後も休みの希望を告げるたびに「また○○さん休むんだって」と周りのスタッフにも言い放ち、挙句の果てには「パートは気楽でいいよね」などと嫌味を言われる始末。そしてしまいには「そんなに仕事を休むなら辞めれば?」とまで言われた。自分はパートの上に急な休みを貰う事が迷惑なのは分かっているが、あまりの言われように週3日の勤務ですら行きたくない。もう今の職場のパート薬剤師を辞めたい。

パート薬剤師で肩身が狭い人の解決策

薬剤師不足のワナ

現在薬剤師は人手不足の状況です。

ですからあなたがパートでも働いてくれる事は、薬局を経営する人からすると大変望ましい事になるでしょう。たとえ子供の用事で仕事を休むことになったとしてもそれは仕方のない事であり、子供を最優先に考えて欲しい経営者も決して少なくないでしょうし、事前の面接であなたはそれをしっかり伝えているのではないでしょうか。

しかしそれはあくまでも経営者や人事担当の話しであり、現場の薬剤師が心からあなたが休むことを受け入れてくれるかは全くの別問題になります。

そしてはっきり言いますと多くの常勤薬剤師がパート薬剤師の急な欠勤や早退を良く思っていません。さらに言えば常勤薬剤師の言葉や態度に表れている場合はすでにあなたとの人間関係の修復はかなり難しいと言えるでしょう。

なぜならただの「休みが多いパート薬剤師」から「気に入らない薬剤師」になってしまっているためです。

 

人間関係が悪いパート薬剤師は辞めるべき

パート薬剤師が他のスタッフから嫌われてしまう理由は「職場の選び方を間違えた」これに尽きます。

しかしこれは仕方がないことです。あなたもパートとして仕事を探すのはおそらく初めてでしょうから、単に運が悪かったことも要素の1つです。

ただ職場の選び方はあなた次第で大きく変わるものになりますので、現在ツライ状況にあるパート薬剤師はさっさと辞めて、人間関係がこじれない様な職場を探しましょう。子育てのストレスと職場のストレスが重なってしまうと、身体と心を壊してしまう可能性すら出てきます。絶対に無理はしてはいけません。

 

パート薬剤師が選ぶべき職場

ではそんなあなたが選ぶべき職場を紹介します。

それはズバリ院外処方の病院薬剤師です。

「薬局経験しかないよ」「病院もパートで雇ってくれるの?」と思われるかもしれませんが、全く問題ありません。ではその理由を紹介します。

 

まず病院が調剤薬局と一番異なる点は日によって忙しい・暇の落差が少ないことが挙げられます。特に院外処方の病院ならば1週間を通して仕事量が劇的に変化することはまずありません。連休前の準備などは忙しい場合がありますが、それ以外はある程度決められた仕事量になります。

これが薬局ならばあなたが働かされるのは言わずもがな「薬局が忙しい時」になります。するとせっかく忙しい日・時間をカバーするために働いてもらうのに仕事を休んでばかりいると周りのスタッフから不満が出るのも必然かもしれません。

そして薬局経験しかなくても全く問題ありません。注射や点滴のミキシングを行わない病院も多いですし、逆に病院経験がないため仕方がないと思われる場合もあります。

また正社員薬剤師しか募集していない所でも最近は薬剤師不足のため、パートでもいいから来て欲しいという病院も少なくありません。ぜひ希望する病院が正社員しか募集していない場合は薬剤師求人サイトを介して確認してみましょう。

 

パート薬剤師に病院をすすめるもう1つの理由

病院に勤務するスタッフは当たり前ですが薬剤師だけではありません。看護師・医療事務をはじめ色んなスタッフが仕事をしています。

すると育児明けの仕事復帰する人も当然多く、子供が急に熱を出して早退するケースなども全くレアな事ではありません。ですから狭い環境だけで仕事をする薬局とは違い、あなたの悩みを共有できるスタッフも必ずいるでしょうし、何より仕事以外の子育ての悩みなども共有することができるはずです。

 

パートだからと嫌味を言われる薬剤師に最後に伝えたいこと

「仕事よりも子供を優先すべき」という風潮

「子供が働きやすい職場作り」というのは確かに言わていますが、やはり人と人が関わる仕事になりますからそう簡単な話しではありません。

 

特に薬局は必要最低限のスタッフしか配置しない薬局が多いと言えますので、あなたの存在は欠けると大きなものになってしまいます。そして本来は欠けては困るからこそ優しくするべきなんですが、薬剤師は偏屈な人も多いので諦める方が吉です。

また今回は病院をおすすめしましたが、中には働く女性を本気で支援している調剤薬局もありますので、もし近くにその様な薬局がある場合はぜひ話を聞いてみるのもいいのではないでしょうか。


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