薬剤師が辞めたいパターン

薬剤師を辞めたい人が選ちがちな間違った転職先

 

ネットで「薬剤師 辞めたい」と検索すると異常な数の検索結果がヒットします。

辞めたいと考える薬剤師は決して少なくなさそうです。

 

しかしどのサイトを見ても結局は「薬剤師を辞めるな!」「職場が変われば考えも変わる」と言う意見ばかりが散見されます。もちろんこれは間違いではなく、確かに環境を変えて薬剤師を続けていると考えが変わる可能性も多々あるでしょう。

 

ただ、もしあなたが心から薬剤師を辞めたいと考えるのであれば、別に辞めてもいいのではないのでしょうか

薬剤師を辞めることは決して間違った選択肢ではありません。

 

しかし多くの薬剤師は薬剤師を辞めたいと考えても、再び薬剤師としての働き方を行ってしまい、結果間違った転職先に転職してまうことになりがちです。

そこで今回はどうして薬剤師を辞めたいと考える人が間違った転職先に就職してしまうのか、そしてそれをどうやって解決するのかについて紹介していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

 

薬剤師が間違った転職先を選んでしまう理由

薬剤師は似た職場に転職してしまう

そもそも仕事を辞めたい人は世の中にどのくらいいるのでしょうか。

これは転職サイトのアンケート結果になりますが、社会人になってから会社を辞めたいと考える人はなんと98.2%にも上るそうです。@tyape

つまり会社を辞めたいと考える感情は、働いている人であれば必然的なもの。むしろ仕事を辞めたいと考えたことがない人はかなり珍しいと言えるでしょう。

もちろんこの数字が薬剤師にも該当するのかは分かりませんが大きな違いはないと思います。

 

ただし一般企業のサラリーマンと薬剤師において決定的に違うことがあります。

それは仕事を辞めた時の次の仕事の選び方です。

 

例えば一般的なサラリーマンが仕事を辞めるとします。その人は営業職で「自分は営業には向いていない」と転職を考えるとしましょう。その時に多くの人は「営業以外」の仕事を考えるのではないでしょうか。

 

例えば給料が良いからとブルーカラーの仕事を選んだ結果、体力が持たずに1週間で辞めてしまった人は、次はなるべくホワイトカラーの仕事に就きたいと考えるのが自然な事だと思います。

 

しかしながら薬剤師の場合は「門前の調剤薬局が向いていないならばドラックストア」「ドラックストアが向いていないならば調剤薬局」と言う様に、結局薬剤師としての働き方を選び続けてしまう人がほとんどです。

 

つまり薬剤師は根本的な働き方を変えません。

ただし薬剤師を辞めたいと本気で考えるのであれば、これは根本的な働き方を変える必要があるんです。

薬剤師である事を強みと認識している

ではどうして薬剤師の仕事が嫌になっても、再び薬剤師として仕事を探してしまうのでしょうか。

これは多くの人が薬剤師であることが自分の強み・スキルとして認識しているからです。

 

せっかく6年間もしくは4年間も大学に通って手に入れた薬剤師免許。そして他の職種と比べても給料や様々な条件面で優遇されていると言っても過言ではない薬剤師として働くことは、もはやあなたの人生において決められたレールになっています。

ですから薬剤師を辞めることはレールの上から外れると感じてしまい、やはり薬剤師として働く選択肢を選び続けてしまうのです。

 

薬剤師を辞めたい時の解決法

しかし好きでもない、本来得意でもない仕事を自分の強みとして働き続けることは決して正しい選択肢とは言えません

 

ではこの場合にはどうすればいいのかと言いますと

・薬剤師から離れてみる

・薬剤師を仕事として割り切る

この2つの選択肢があります。

 

薬剤師から離れてみる

薬剤師を辞めたいと強く思う感情は決して「悪」ではありませんし、珍しい事ではありません。むしろこれだけ多くの薬剤師がいる中で、薬剤師として働く事に対して疑問を感じながら仕事をする人も非常に多く存在します。おそらく相当数の薬剤師が自分を騙し騙し薬剤師として働いているでしょう。

ですからあなたが薬剤師を辞めたいと考えているのであれば、他の選択肢を選ぶことは決して珍しい選択ではありません。

それに何も一生薬剤師として働かないと今ここで誓う必要はありません。考え方はまた変わることでしょう。ですから一度「まずは薬剤師を辞めてみる」という選択肢を選び、薬剤師ではない働き方に目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

薬剤師を仕事として割り切る

もしくは逆に薬剤師と言う働き方を肯定してあげるのも良いと思います。

「薬剤師は素晴らしい」「薬剤師はやりがいのある仕事」と言われる様な感情を一切捨てて、少し冷めた見方で薬剤師を続けてみてはいかがでしょうか。

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薬剤師を辞めたいならば嫌なことでも続ける自信が必要

薬剤師を辞めたいと考える人でも中には非常にスキルが高く、他人から見れば「薬剤師にふさわしい」と思われる人も多いのではないでしょうか。

この場合は問題ありません。仮に薬剤師を嫌々続けたとしても特に問題にはならないでしょう。

 

しかし何のスキルもない薬剤師、ただ資格があるからと言ってそれを自分の強みと勘違いしてしまっている場合にはいつか致命的な問題を引き起こす可能性があります

つまり薬剤師を辞めたいと考えながらも薬剤師を続ける場合には、それなりの努力が必要になります。そしてそれは相当ツライ努力になるでしょう。

それならば一度薬剤師を離れてみる選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。