ドラッグストアについて

大手ドラッグストアの薬剤師初任給を調べてみた

 

薬剤師の就職先として人気が高いのがドラッグストアになります。

人気の理由は昨今のドラッグストア業界は業績を伸ばし続け薬剤師の需要も高まり、またドラッグストア=OTCという概念はひと昔の話しで、今では調剤薬局を併設しているドラッグストアも多く、調剤経験を積むことができる事も人気の理由の1つとなります。

そして何よりもドラッグストアが魅力的な理由として薬剤師の年収がかなり高い事ではないでしょうか。

 

では気になるのはドラッグストアは一体いくらの年収なのか?ということですよね。

そこで今回は大手ドラッグストアの薬剤師の初任給について調べてみました。これからドラッグストアへの就職を検討している人や転職を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

 

今回紹介する企業は売上高上位の

ウエルシアホールディングス
マツモトキヨシホールディングス
ツルハホールディングス
コスモス薬品
スギホールディングス
サンドラッグ
ココカラファイン

 

これらの薬剤師の初任給を見て行きたいと思います。

 

大手ドラッグストア薬剤師の初任給

今回紹介していくのは薬剤師として働く場合の初任給になります。

ただ交通費や時間外手当は含まれていません。そしてあくまでも「新卒薬剤師の初任給一覧」になっていますので、管理薬剤師等の手当ては含まれていませんので注意してください。

ドラッグストア各社の薬剤師初任給リスト

ウエルシアホールディングスの初任給

月給:355,000円

賞与:年2回

 

マツモトキヨシホールディングスの初任給

月給:305,730円~337,000円

賞与:年2回

※7月より年俸制に移行

 

ツルハホールディングスの初任給

月給:286,640円~321,640円

賞与:年2回(新卒者は初年度は1回)286,640~321,640円

 

コスモス薬品の初任給

月給:371,500円

賞与:年2回

 

スギホールディングスの初任給

月給:293,000~318,000円

賞与:年2回

 

サンドラッグの初任給

月給:316,600~336,600円

賞与:年2回

 

ココカラファインの初任給

月給:300,000~310,000円

賞与:年2回

 

大手ドラッグストアの初任給ランキング

大手ドラッグストアの年収は

コスモス薬品の月給37,15万円がトップ

 

次点でウェルシアホールディングスの35500円となり、あとは全ての企業で30万円オーバーで横並びという結果になりました。

 

またコスモス薬品は「全国勤務可能」の条件になりますが、そもそもコスモス薬品自体が九州をはじめ西日本を中心に展開しているドラッグストアになりますので、もともと西日本での勤務を希望している薬剤師の方にとっては好条件になるでしょう。

一方で東日本の薬剤師にとってはコスモス薬品自体がないため、就職の候補自体にコスモス薬品がない場合もあるかもしれません。

 

また今回紹介したツルハホールディングスに関してはコスモス薬品とは逆で東日本に多く展開している企業になっており、東日本での就職を考えている薬剤師にとっては良い条件となります。

調剤専門になると月給ダウン

ドラッグストアには調剤のみを専門とする「調剤専任タイプ」とOTCを含めた「総合タイプ」の2タイプで募集を行っている企業もあります。

そしてこの場合調剤専任で行う薬剤師の方が月収で数万円安くなってしまいます

 

ですから調剤にこだわらず幅広い経験を積みたい人や、少しでも高い月給が欲しい人はぜひ総合タイプの薬剤師として勤務しましょう。

 

大手ドラッグストアなら1年目で年収500万円可能

以前調査した調剤薬局チェーンの場合は初任給で500万円をこえる事はほぼ不可能でした。

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しかしドラッグストアは初任給で500万円をこえることも可能です。

例えばウェルシアホールディングスの初任給モデルとして5,175,000円(諸手当は別途支給)となっています。

また具体的な昇進後の年収モデルを紹介すると

<マツモトキヨシ>

店長 7,000,000円位
課長 11,000,000円位

マツモトキヨシHPより

 

<コスモス薬品>

2年目より年収で約550万円

コスモス薬品HPより

 

以上の様になっています。すべてのドラッグストアが昇給を踏まえた年収モデルを開示しているわけではありませんが、具体的な年収を公式HPで公開している所もあり、明確な年収ビジョンが浮かびやすくなっています。

新卒で大手ドラッグストアへの就職はアリ

今回の初任給を見て、新卒で大手ドラッグストアへの就職を考える人も多いでしょうがその選択肢はアリと言えるでしょう。

これからの医療財政を考慮すると保険にほぼ99%頼っている調剤薬局と比べると、OTC薬やその他の販売も行っている処方箋非依存型のドラッグストアとではビジネスモデルが異なります。

そして中小の薬局が多い調剤薬局業界とは逆で、ドラッグストア業界は統合が進みさらに中小の調剤薬局もM&Aで規模を拡大していることからも、将来性を考えると大手ドラッグストアを選択するのはアリです。

 

また昔はドラッグストアで働くと調剤経験を積むことができずに転職の際に苦労すると言った事もありましたが、今では多くのドラッグストアで処方箋を受け付けている調剤併設型の店舗も多いためその欠点も補えます。

 

そしてドラッグストアは新卒だけではなくキャリア採用として中途採用も行っていますので、もし年収に不満のある薬剤師やOTCに興味のある薬剤師はこれからの時代を考えて転職を考えるのもおすすめです。

もし転職でドラッグストアを考えている人はぜひ参考にしてみてください。

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