仕事でうつになる前に

仕事がツライ薬剤師が絶対にやってはいけない2つのこと

 

仕事がツライと感じている薬剤師は2つのパターンに考え方が分かれるのではないでしょうか。

 

1つは「とりあえず我慢する」という選択肢です。

我慢して耐えればこのツライ状況から必ず抜け出せる方法があるはずと考えてひたすら我慢する人。

 

そしてもう1つは「転職すればすべてが解決するはずだ」と考えて虎視眈々と転職の機会をうかがっている人です。

 

ただしこの2つの考え方はさらに一方踏み込んで考えなければ同じ失敗を繰り返してしまう可能性が高くなってしまいます。

 

そこで今回は薬剤師が仕事がツライと感じるあらゆるパターンを挙げて、我慢も安易な転職もすべきでない理由を紹介していきたいと思います。

今現在仕事がツライと感じている薬剤師の方はぜひ参考にしてみてください。

 

薬剤師が仕事がツライと感じる6パターン

ではまずは薬剤師がツライと感じる瞬間をざっと紹介します。

おそらくこれらの中に該当するためツライと感じる薬剤師の方も多いのではないでしょうか。

他のスタッフと上手くいかない

男性の口コミ
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・同じ職場の薬剤師が気分屋。被害者は主に自分

・年下の管理薬剤師の態度が偉そうでイラつく

・後輩の薬剤師が何度注意しても同じミスを繰り返す。たまに逆切れされる

 

ツラいの定番はやはり職場の人間関係です。

退職理由で最も多いのも職場の人間関係になります。

 

ミスが多くて自己嫌悪

女性の口コミ
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・学生でもミスせずできる様なピッキングでも間違う

・併用禁忌の薬をスルーしてしまう

・一包化をすると絶対に間違う

 

新人薬剤師に多いのが調剤ミスや監査ミスなどの業務上のミスが原因で自己嫌悪に陥ってしまっているケース。

 

体力的に仕事がキツイ

女性の口コミ
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・病院薬剤師だが夜勤がキツイ

・年のせいかずっと立ちっぱなしが堪える

・持病があり長時間の仕事が限界

 

薬剤師は楽な仕事だとよく言われますが病院薬剤師では夜勤があったり、職場によってや持病を抱えている人にとっては体力的に厳しいと感じる人も少なくありません。

 

労働時間が長い

男性の口コミ
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・他の薬剤師が仕事をさぼる

・処方箋枚数が50枚近く

・毎日残業が2時間あるが残業代が付かない

・休みが年間90日しかない

 

1日あたりの業務量が多かったりそれに伴って業務時間が長くなってしまうケースがあります。またそもそも休みが少なくプライベートの時間が確保できないこともあります。

 

患者とコミュニケーションが取れない

女性の口コミ
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・話すのが苦手なので患者にイライラされる

・同じ職場のスタッフと上手く話しができない

・薬の疑問を聞かれると上手く返答できない

 

薬剤師が全員コミュニケーションを取るのが上手いと考えるのは間違いです。中には服薬指導が苦手な薬剤師も多く、また薬の知識が十分にないために患者と上手くコミュニケーションを取れない人もいます。

 

その他ツライこと

男性の口コミ
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・かかりつけ薬剤師のノルマが達成できない

・給料が安い

・やりがいを見出せない

 

ツライ思いは尽きません。

 

新人薬剤師だからツラくても我慢すべきという考えは間違い

薬剤師1年目・新人薬剤師の中にはいくらツライ環境だったとしても

 

「薬剤師1年目・新人薬剤師だからそう感じてしまうのではないか?」

「薬剤師の経験が浅い人はみんな悩んでいるのではないか?」

 

と考える人も少なくありません。

もちろんそう考える気持ちも分かります。なにせツライを客観的に評価できる明確な指標がないわけですから。

そして新人薬剤師の場合はとにかく理由を付けて我慢しがちです。

 

ただこの我慢が良くありません。

もちろんある程度の負荷をかけてそれを乗り越える努力をする事は新人薬剤師だけでなく、すべての薬剤師にとっても必要な努力と言えるでしょう。

 

ところが中には努力ではどうにもならない程のツライ環境に遭遇してしまう災難な薬剤師もいます。特に薬剤師1年目の新人薬剤師の職場は運の要素が強いため、地雷の職場にぶち当たる可能性は高いです。

 

ただ1年目の薬剤師の場合にはそれらを判断する手段がない・すぐ辞めてはいけないと考えて我慢の限界を超えてしまいます。

 

しかしそれを「社会人の洗礼」と勝手に感じて自分の限界を超えて我慢するのは全く持ってナンセンス。

おそらくあなたの努力ではどうにもならない職場に当たってしまった場合はツライ事を我慢すればするほどあなたは薬剤師としてのやりがい以前に「もう辞めたい」「仕事に行きたくない」とばかり思ってしまうでしょう。

薬剤師1年目だから、新人薬剤師だからと言って過度に我慢する必要は全くありません。また「我慢すべき」と言った他人事のアドバイスも聞く必要はありません。

 

薬剤師がツライ環境から脱出できるために転職は必須

多くのツライ思いは転職で取りあえず解決できる

では「転職する事でツライ思いから脱出できる」と思う人も多いですが、実際に大多数の悩みは解消できるでしょう。

 

今回例に挙げたツライと感じる薬剤師の職場環境は転職して他の職場で働けば解決することだらけ。もし給料・労働時間・通勤時間・パワハラ薬剤師などは転職すれば即解決のイージー問題です。

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つまり転職はツライ環境から脱出するための最も有効な手段となるでしょう。

しかし転職はあくまでも手段の1つであり言ってみればカンフル剤のようなものです。

 

というのもツライ事が一切ない環境など存在しないため、おそらくあなたはまた別の形でツライと感じる瞬間がやってくるからです。

 

例えば給料が安くてツライと考えていた場合、給料が高い職場に転職すればこのツライ思いから脱却することは可能です。ただ給料が高い職場である分、かなり忙しい職場でみんなピリピリモード。すると先輩薬剤師のパワハラや周りのスタッフとの人間関係で悩んでしまい忙しさも相まってミスが続き、自分は薬剤師に向ていないのではないかと言う自己嫌悪にも悩まされる。

なんてことは極端かもしれませんが、いずれかのツライ思いを感じる可能性は存分にあり得ます。

 

つまりあなたは今ツライと思っていることを避けさえすればすべてが解決すると思うかもしれませんが、それは大きな間違いでいずれまた別の形でツライと悩んでしまうことになってしまいます。

 

大事なことは転職したその先

もちろんだからと言って転職せずに我慢すべきという話しではありません。あなたがどうしようもない程ツライと感じてしまっているのであれば転職のカードを切るタイミングは今で間違いないでしょう。

 

ただ考えなければならないのは転職したその先のこと

今のツライ環境から脱出できたとして、もし次の職場であなたがまたツライ思いをしないで済む可能性をできるだけ低くするために、慎重に次の転職先を探す必要があります。

 

この時のポイントとしては「あなたの努力ではどうにもならない職場は避けるべき」という点です。例えば定められた給料以上のお金を貰うためにはあなたがいくら頑張っても無駄である場合が多いですし、パワハラ薬剤師もあなたの努力でどうこうする事は難しいでしょう。

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一方で仕事量が多い場合や薬剤師としての知識をかなり要する様な職場の場合にはあなたの努力次第ではツライと思える心情から脱却することも可能になりますので、ぜひあなたの努力ではどうにもならない職場を避けて転職を考えてみてください。

 

薬剤師がツライと感じる時にやるべき事まとめ

ツライ環境にいるあなたが転職をするのは全く問題ありません。むしろ絶対に我慢はしないでください。

転職は経歴に響くと考える人も、要は次の転職先でツライ思いをしない様な職場を探して転職回数を増やさなければいいだけです。安心してツライ環境から抜け出してみてください。